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任天堂を買い目線で診る
任天堂については過去に何度か記事にしたが、
概ねネガティヴな評価だった印象がある。

任天堂スイッチが発表になったときも、
任天堂以外のソフトには期待できず、
WiiUまでの失敗が全く改善されてないと思った。

スプラトゥーン2もローンチに合わせられず、
敗色濃厚と見ていたが、蓋を開けるてみると、
Wiiを超える滑り出しで、増産が決まったという。

去年、ゴジラやアニメ映画が大ヒットしたり、
ここのところ娯楽に対する消費マインドは
回復傾向にあるように思う。

Wiiがヒットしたときのように、
株価が8万円近く上昇する可能性も無くはない。

ただ、ポケモンGOでは肩透かしを食らっているし、
株価上昇のメカニズムはそう単純ではない。

また、より根本的なところで、
スイッチがヒットするかどうかは、
やはりソフトの質に依存すると思う。

ソフトがたくさん出るに越したことはないが、
サマナーズウォーを未だにやっているように、
数よりも質が重要なのは間違いない。

自分がやりたいソフトがあるか?
それは意外に重要な物差しになると思う。

正直マリオはもう飽きたし、
今更ゼルダをやりたいとも思えない。
スプラトゥーンには若干期待したが、
課金が必要になると聞いて、一気に冷めた。

ただ、今日はNKが400円(2%)以上下落している中、
1000円(4%)以上上昇で27405円。

波乗りゲームに参戦したくなってくるが、
他人と同じでは株闘には勝てないと思う。

今日は持ち株のエプコがストップ高したので、
特にそう思う。
自分のペース、自分のプラン、自分の趣味で
粘り強く続けることを第一に考えると、
今さら任天堂に乗るのはイケてない気がする。

ただ、とかなんとか言っておいて、
1ヶ月後にPFに入っている可能性も否定できない。

| 【株】闘記録(実践) | 19:31 | comments(2) | trackbacks(0) |
【株闘漫義019】リアリティ

前回の更新から、1年半。

本編の続きとしては、約2年が過ぎた。

 

それにしても;

 

昔、ヤングマガジンのドラゴンヘッドだとか、

今では、アフタヌーンのヒストリエだとか、

超大作を気取った連載漫画が、

しょっちゅう休載することについて、

本当にクソだと思っていたが、次元の違う一本グソだ。

 

内容が薄く、面白くも無く、ほとんど誰も読んでない。

 

それでも、敢えて続けたい。

 

下らないとしか言われようのないことを続けた先には、

想像を超えるナニカがありそうだから。

 

 

さて、本題に入ろう。

前回の投資

(約2年前に、約300万を投資したと仮定した)結果は、

今、どうなっているか?

 

ジャーン。

銘柄名 株価 (2017/3/10終値) 数量 評価額 比率 (2015/4/2終値比)
DVx(3079) 1323 400 ¥529,200 115%
日本管理センター(3276) 1348 300 ¥404,400 77%
日本SHL(4327) 3185 200 ¥637,000 116%
CTS(4345) 740 1000 ¥740,000 164%
FPG(7148) 1139 400 ¥455,600 91%
全国保証(7164) 3695 100 ¥369,500 82%
合計 ¥3,135,700 107%

 

CTS(4345)が2分割していることを反映できたおかげで、

なんとかプラスだった。合計でプラス7%。

 

ただ、プラスだったことを喜ぶというリアクションは

正直なリアクションではないと思う。

 

結構期待していたのに、2年でたったの7%。

期待水準には全然届いていない。

 

特に、FPGや日本管理センターにはすごく期待していたのが、

まさかのマイナスである。(しらじらしい)

 

・・・超ダサい。

 

 

配当を入れれば合計でプラス10%くらいにはなるが、

それにしても寒い結果だ。

 

ここから言えることは、

 

期待は余裕で裏切られる。

 

ということか。

 

先週ウェッジHDが急落したことを見てもわかるように、

同一銘柄を長期でじっくりホールドする、いわゆる長期投資を考えるなら、

そういう派手な銘柄、今大人気の銘柄は、

対象外にした方がいいというトレンドが示されたように思う。

 

もちろん例外はあるし、投資戦略やスタンスの問題もあるから、

断定することはできないが、少なくとも自分は対象外にする。

 

逆に実際の自分のPFにも入れている、

DVxや日本SHLは地味ではあるがプラスに貢献した

(全国保証は100株にしといて正解だった)。

 

更に一年以上経過したらどうなっているか?

 

感覚的にはそう変わらない気がしているが、

新たな画の追加もないまま、次回につづく。

 

・・・というか、今年はもう少し更新したいので、

別の企画を考えよう。

 

| 【株】闘漫義(漫画) | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
ウェッジの叩き売り

すぽさんブログ評価4.5の高成長期待銘柄、
ウェッジHDが叩き売られている。

何か不正があったのか?
単にわかりづらかっただけなのか?
タイ当局からあったという指摘が
どの程度のペナルティになるのか?

叩き売りのトリガーとなった事実について
正確なところは抑えられていないが、
この売られ方をみるに、
「期待が先行し過ぎていた」のは間違いない。

PCデポのときは割と迅速に記事をアップしていた
すぽさんが現時点で何もコメントしていないのが、
かなり気になっている。

日経マネーで連載が始まっていたこともあり、
今回の衝撃は、すぽさんのポートフォリオ以外にも
影響を与えている可能性が高い。

正直、メシウマ感はあるのだが、
すぽさんブログは絶対に続けて欲しい。

今回の件で改めて実感するのは、
ハイリスク・ハイリターンという、超基本的なことだ。

頭では分かった気になっていて、
対策も打たれているように思うのだが、
現実に大地震が起きて、津波がきたら想定を遥かに超えていて、
大惨事に至る。
大惨事は誰も経験したことがなく、大混乱になる。
更に原発がメルトダウンして、影響は計り知れなくなる。
6年前にはそんなことが現実になろうとは、
誰も想像しなかっただろう。

ただ、現実は、想定を余裕で超えてくる。

そして当然のように、現実としてそこに居座る。

リスクをとらないのはリスクだが、
リスクに対してオフェンシヴに動くのは
投資ではなくギャンブルな気がする。

戦術やスタイルの問題なのかもしれないが、
やはり基本は守備なのだと思う。

守備の安定無くしては、勝率の安定はない。
マーケットは甘くない。
プロになればなるほど手堅くいくものだ。

それでも、パフォーマンスの向上を志向するのが投資家だ。
今回の件も、一時的なメシウマ、
ディフェンス重視の方針の徹底に繋げるだけで
終結させるのはもったいない気がする。

PCデポのときのリカバリに学んだように、
何か、今後にプラスになることを学べるように思う。

ウェッジについては事前に議論が過熱し過ぎていた。
FPGも似た感じだったと思うが、
前夜祭が想像以上の盛り上がりをみせたら、
その時点で撤退に動くべきなのだと思う。

みきまるさんも、投資の王道としてツイートしていたが、
他人と同じ行動パターンを基本避け、
誰も注目していない段階で仕込みを済ませ、
注目が集まってきたら降りるのが理想だ。

よって、発掘段階で注目が集まっているような銘柄は
対象外にすべきだ。
例外はいくらでもあるが、
傾向的に、テンバガーを達成するような銘柄は、
極めて地味な顔つきのように思う。
テンバガーを達成していても尚、
知る人ぞ知るようなポジションにいる場合が多い。

戦略としてまとめると、
個別株投資でハイパフォーマンスを狙う場合、
注目銘柄・人気銘柄の類いは対象外で、
地味で誰も気づいてないような銘柄に
大きめに張り込む。


ただ、当然外れる可能性も高いから、
DAIBOUCHOUさんやきびなごさんも書いていたように、
基本は、インデックス投信の積立や、
高配当株の分散投資に比重を置くのが手堅いと思う。

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| 【株】闘記録(実践) | 09:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
トランプ相場で世界的株高

前回の更新から2ヶ月空いた。

トランプ相場絶好調で、

NYダウが史上最高21000ドル超えしたこともあり

先進国株が一段高。

更にその勢いが世界に波及したらしく、

新興国株はガッツリ上昇している。

 

その分債券はマイナス幅を広げているが、

そこはまぁ理論どおり。

トータルでは20万円強の大幅プラスで、

今この瞬間だけ考えると、

株と債券の比率を3:1

先進国と新興国の比率も3:1にしたのは

まずまずだったと思う。

 

<2017/03/03>

 

<2017/01/04>

 

ただ、時代というか時の流れは、無常なものだ。

また大きめのショック安がいづれくるだろう。

 

インデックス投信の積立というのはむしろ、

そういう冬の時期にどれだけコツコツ続けられるか?

平均取得単価が下がっていく時期に、

上昇に転じたときのことを想像して楽しめるか?

そういうものではないかと思う。

 

だから、預貯金よりは魅力的な運用ではあるが、

個別株投資に比べたら全然味気なく、

投資らしいといえば、投資らしい気もする。

 

結局何が言いたいのかというと、

今はぼちぼち好調だけど、全然物足りないということ。

個別株投資の方が含み益を膨らませているが、

それも、期待水準からすると全然物足りない。

 

贅沢病という気もするが、

要求水準はどんどん上がっていく。

好決算でもサプライズがなければ、

失望で売られるのと同じく、不合理ながら、

極めて人間らしい感情だ。

 

その脆弱な感情に振り回されることもなく、

ドルコスト平均法で機械的に積み立てる。

それがインデックス投信積立の素晴らしさだと思う。

 


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| インデックス投信積立 | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
ジリ高
株がジリジリと上がっている。
ドル高、円安、株高だ。

先進国株式のインデックス投信を
ドルコスト平均法で買っているが、
NYダウが史上最高値を更新しても尚、
配当狙いで買っている日本株PFの方が
断然パフォーマンスが良い。

どうせ下がるときは揃って下げるのだろうから、
高配当株への分散投資の方が優れた戦略に思えるが、
個別株には上場廃止とか、予期せぬ事故が起きうるから、
一概に良いとは言い切れないのだろう。

ただ、そういう比較をし出すと、
国債、ましてや、預貯金などは選択し得なくなる。
レア度が高く使い勝手のいい武器なり
スキルをゲットしたのに装備しない手はないだろう。

だが、そんな当たり前そうな理屈を言っても、
政府が貯蓄から投資へとどんなに誘導しても、
日本国民の重い腰は上げられないだろう。

日本は物価は安いし、治安は良いし、
とにかく住み良すぎる。
リスクをとってまで増やそうと思わなくていい。

経験的にも精神的に磨り減ることを加味すると、
投資が面白く、趣味にできない限り、
無理にやる必要もない。

資産を増やすこと、
ゲームに例えるなら強くなることがマストではないのだ。

普通に定職があって、稼げているのなら、
仕事に関係した資格試験に挑戦する方が断然堅実だろう。

基本、おいしい話はないと思った方がいい。

愚痴ってる暇があったら、
一歩でも前進する、コツコツ積み上げる。
諦めたり、腐ったりせず、
七転び八起きの精神で臨めば
いづれ目標は達成できる。

ドリカムはそんなに好きじゃないが、
例え、一万回ダメでも、
止めなければ、一万一回目は来るという
あのフレーズ、あのメロディーには強い説得力がある。

当たり前の事実でしかないのだけど、
不屈の精神が如何に強力か、思い知らされる。
そうした経験を少しでもしていれば、
何度でも聴き行ってしまう。

大事なのは実現可能な目標を立てて、
着実に前進し、必ず達成することだ。

目標を達成しているうちに、
効率の良い方法などが徐々に見えてきて、
より大きな目標に挑めるようになる。

自分は何度も失敗したが、
デカい手を狙って失敗するのは、とても非効率だ。

地味で格好は良くないが、
基礎的なことを繰り返しやったり、
深く掘り下げる方が、断然効率がいい。

やりたい、やりたいと言ってできないことがある。

本当は大してやりたくないのかもしれないが、
それ以上に、目標が明確に定まってないのだと思う。

「単に好きだからやる」
何であれ、そういう状態はすごく幸福だ。

明確な目標や達成感、
確実に積み上げられるモデルがないと、
単に面白そうというだけでは、
なかなか着手できなくなってしまった。

ファンダメンタルの割安さや
業績の裏付けがないと投資できないのと同じ、
今の自分のスタンスが顕れている。
| 【株】闘技術(理論) | 20:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
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