2016.05.21 Saturday
日本株投資の考え方
今週はようやく年初来プラスになった。
配当を加味してやっとという寂しい状況だが、
戦略的には間違ってないと思う。
サマナーズウォーやってても思うのだが、
優秀なモンスター(有望な銘柄)を引き当てること以上に、
より大きな攻略プラン、
育成システムやマイルールを作って、
それを軸に進めていけるかが重要だ。
具体的には、現環境だけでなく、将来的にも
活躍出来そうな事業素質を持っているか?
今現在、高評価の銘柄、いわゆる優良株は、
既にそれなりの株価がついている。
この先も活躍しそうだとか、
環境の変化についていく力が十分そうなら、
優良株を選択するのも間違いではないと思う。
ただ、個人的には、過去の実績からしても
大企業は伸びしろが限定的で、魅力が薄い。
安定を求めるなら、国際分散型の
インデックス投信をドルコスト平均で
積み立て買いするのが最適解だとおもっている。
個別株を買うなら断然、中小型株である。
ニッチで新しいビジネスモデルに引かれるが、
期待先行で割高な成長株は怖くて手が出ない。
先週、まるのんさん、すぽさんが取り上げていた、
エムケイシステムは、マイナーで競合が少なく、
着眼としてはいいと思ったが、
去年エヌ・デーソフトウェアで失敗しているので、
自分は尻込みしてしまった。
ニッチでマイナーでも、参入障壁が低く、
後追いでシェアを取りに行けるのはダメだ。
普遍的な需要があるにもかかわらず、
誰も手を出していない分野というのは、
手を出していない理由をよく考えたい。
誰も想像しなかった新たな需要を創出するのが、
超成長株であるが、
自分の想像力ではなかなか見つけづらい。
よその株ブログをみて、
パクり投資でチョコチョコ張るのは悪くないが、
自分のスタンスが前提にないと、
去年のように腰砕けに終わるだろう。
個人的には、好不調の波があることも含めて、
一定の情熱を注げる銘柄が理想で、
高配当銘柄や優待充実銘柄はそれだけで評価できる。
株価の上昇力に期待しすぎると、
上昇局面では上手く利益確定できず、
下落局面でナンピンした挙げ句、
損失を膨らませて撤退というパターンに陥る。
PFや、金融資産全体のバランスを意識して、
どう転んでも生活苦にはならない範囲で、
趣味的に、臨時ボーナスを狙う感覚がいい。
こう言ってしまうと身も蓋もないのだが、
全体的には先細りが濃厚な
日本企業への個別株投資なんてものは、
「トータルでは結局トントンだったけど、
世の中の動きに敏感でいられたし、
毎年優待もらえたから、まぁいいや」
程度の結果で終わる可能性が高いと思っている。
配当を加味してやっとという寂しい状況だが、
戦略的には間違ってないと思う。
サマナーズウォーやってても思うのだが、
優秀なモンスター(有望な銘柄)を引き当てること以上に、
より大きな攻略プラン、
育成システムやマイルールを作って、
それを軸に進めていけるかが重要だ。
具体的には、現環境だけでなく、将来的にも
活躍出来そうな事業素質を持っているか?
今現在、高評価の銘柄、いわゆる優良株は、
既にそれなりの株価がついている。
この先も活躍しそうだとか、
環境の変化についていく力が十分そうなら、
優良株を選択するのも間違いではないと思う。
ただ、個人的には、過去の実績からしても
大企業は伸びしろが限定的で、魅力が薄い。
安定を求めるなら、国際分散型の
インデックス投信をドルコスト平均で
積み立て買いするのが最適解だとおもっている。
個別株を買うなら断然、中小型株である。
ニッチで新しいビジネスモデルに引かれるが、
期待先行で割高な成長株は怖くて手が出ない。
先週、まるのんさん、すぽさんが取り上げていた、
エムケイシステムは、マイナーで競合が少なく、
着眼としてはいいと思ったが、
去年エヌ・デーソフトウェアで失敗しているので、
自分は尻込みしてしまった。
ニッチでマイナーでも、参入障壁が低く、
後追いでシェアを取りに行けるのはダメだ。
普遍的な需要があるにもかかわらず、
誰も手を出していない分野というのは、
手を出していない理由をよく考えたい。
誰も想像しなかった新たな需要を創出するのが、
超成長株であるが、
自分の想像力ではなかなか見つけづらい。
よその株ブログをみて、
パクり投資でチョコチョコ張るのは悪くないが、
自分のスタンスが前提にないと、
去年のように腰砕けに終わるだろう。
個人的には、好不調の波があることも含めて、
一定の情熱を注げる銘柄が理想で、
高配当銘柄や優待充実銘柄はそれだけで評価できる。
株価の上昇力に期待しすぎると、
上昇局面では上手く利益確定できず、
下落局面でナンピンした挙げ句、
損失を膨らませて撤退というパターンに陥る。
PFや、金融資産全体のバランスを意識して、
どう転んでも生活苦にはならない範囲で、
趣味的に、臨時ボーナスを狙う感覚がいい。
こう言ってしまうと身も蓋もないのだが、
全体的には先細りが濃厚な
日本企業への個別株投資なんてものは、
「トータルでは結局トントンだったけど、
世の中の動きに敏感でいられたし、
毎年優待もらえたから、まぁいいや」
程度の結果で終わる可能性が高いと思っている。