★応援クリック
↓励みになります
にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ 「【株】漫画」記事へ
CATEGORIES
ARCHIVES
LIBRARY
[株の本を探す]
RECOMMEND
投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識
投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識 (JUGEMレビュー »)
ハワード・マークス
易しすぎず、難しすぎず。
読み物でもなく、学術書でもなく。一番ためになる株の教科書かもしれない。
RECOMMEND
仕事と幸福、そして人生について
仕事と幸福、そして人生について (JUGEMレビュー »)
ジョシュア・ハルバースタム
サラリーマンなら、株の本より前に読む価値のある一冊。
RECOMMEND
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44)
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) (JUGEMレビュー »)
國貞 克則
ビジネスにも株式投資にも使え、
資格試験の参考書にもなる良書。
RECOMMEND
ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第10版>―株式投資の不滅の真理
ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第10版>―株式投資の不滅の真理 (JUGEMレビュー »)
バートン・マルキール
ファンダメンタルかテクニカルか?バリューかグロースか?そんな悩みを一気に解消。ただちょっと厚め。
RECOMMEND
敗者のゲーム〈原著第6版〉
敗者のゲーム〈原著第6版〉 (JUGEMレビュー »)
チャールズ・エリス
「ウォール街のランダム・ウォーカー」以上に、インデックス投資を選択する動機になった本。
RECOMMEND
なぜか日本人が知らなかった新しい株の本
なぜか日本人が知らなかった新しい株の本 (JUGEMレビュー »)
山口 揚平
分厚い洋書を読むのがしんどいなら、まずこれから。
RECOMMEND
ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け
ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け (JUGEMレビュー »)
ピーター リンチ,ジョン ロスチャイルド
勝ち組?の思考と嗜好がわかり、読み物としても面白い。
RECOMMEND
フィッシャーの「超」成長株投資―普通株で普通でない利益を得るために
フィッシャーの「超」成長株投資―普通株で普通でない利益を得るために (JUGEMレビュー »)
フィリップ・A. フィッシャー,荒井 拓也
訳者の訳は十分成功していたのに、監修者が余計な編集を加えたのが裏目に。内容はある。
RECOMMEND
へうげもの(1) (モーニングKC (1487))
へうげもの(1) (モーニングKC (1487)) (JUGEMレビュー »)
山田 芳裕
古田織部を主人公にセレクトしたところがミソ。斬新な歴史解釈と人間観察力で、戦国ファンとサラリーマンの共感を鷲掴めるクオリティに仕上がっている。
RECOMMEND
まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか (JUGEMレビュー »)
ナシーム・ニコラス・タレブ
統計情報が出てこない分、読み物として「ウォール街のランダム・ウォーカー」より読み易い。
RECOMMEND
 (JUGEMレビュー »)

ユーティリティ・ツールの活用法だけでなく、バックアップ・リカバリやチューニングの手順などが、実務担当者の視点に立って具体的にまとめられており、ベストの名に偽りなし!DBA必携の一冊であると思う。
日本株投資の考え方
今週はようやく年初来プラスになった。
配当を加味してやっとという寂しい状況だが、
戦略的には間違ってないと思う。

サマナーズウォーやってても思うのだが、
優秀なモンスター(有望な銘柄)を引き当てること以上に、
より大きな攻略プラン、
育成システムやマイルールを作って、
それを軸に進めていけるかが重要だ。

具体的には、現環境だけでなく、将来的にも
活躍出来そうな事業素質を持っているか?

今現在、高評価の銘柄、いわゆる優良株は、
既にそれなりの株価がついている。

この先も活躍しそうだとか、
環境の変化についていく力が十分そうなら、
優良株を選択するのも間違いではないと思う。

ただ、個人的には、過去の実績からしても
大企業は伸びしろが限定的で、魅力が薄い。

安定を求めるなら、国際分散型の
インデックス投信をドルコスト平均で
積み立て買いするのが最適解だとおもっている。

個別株を買うなら断然、中小型株である。
ニッチで新しいビジネスモデルに引かれるが、
期待先行で割高な成長株は怖くて手が出ない。

先週、まるのんさん、すぽさんが取り上げていた、
エムケイシステムは、マイナーで競合が少なく、
着眼としてはいいと思ったが、
去年エヌ・デーソフトウェアで失敗しているので、
自分は尻込みしてしまった。

ニッチでマイナーでも、参入障壁が低く、
後追いでシェアを取りに行けるのはダメだ。

普遍的な需要があるにもかかわらず、
誰も手を出していない分野というのは、
手を出していない理由をよく考えたい。

誰も想像しなかった新たな需要を創出するのが、
超成長株であるが、
自分の想像力ではなかなか見つけづらい。

よその株ブログをみて、
パクり投資でチョコチョコ張るのは悪くないが、
自分のスタンスが前提にないと、
去年のように腰砕けに終わるだろう。

個人的には、好不調の波があることも含めて、
一定の情熱を注げる銘柄が理想で、
高配当銘柄や優待充実銘柄はそれだけで評価できる。

株価の上昇力に期待しすぎると、
上昇局面では上手く利益確定できず、
下落局面でナンピンした挙げ句、
損失を膨らませて撤退というパターンに陥る。

PFや、金融資産全体のバランスを意識して、
どう転んでも生活苦にはならない範囲で、
趣味的に、臨時ボーナスを狙う感覚がいい。

こう言ってしまうと身も蓋もないのだが、
全体的には先細りが濃厚な
日本企業への個別株投資なんてものは、
「トータルでは結局トントンだったけど、
世の中の動きに敏感でいられたし、
毎年優待もらえたから、まぁいいや」
程度の結果で終わる可能性が高いと思っている。
| 【株】闘技術(理論) | 17:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
| 1/1PAGES |