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ユーティリティ・ツールの活用法だけでなく、バックアップ・リカバリやチューニングの手順などが、実務担当者の視点に立って具体的にまとめられており、ベストの名に偽りなし!DBA必携の一冊であると思う。
優待銘柄マイベスト5
ダブルげっと!

「配当とか優待を狙って投資するのはナンセンスだバッド
と思っていた時期もあったが、
キャピタルゲインだけを期待するのは、
乱高下激しい現在の相場にあっては、心もとない。

アセットアローケションの側面からみても、
普通預金利回りが0.02%といった水準の今、
普通預金にストックしておくよりも、
配当利回りが高く、財務優良な株に投資しておく方が
資産価値を維持できる可能性は高いと考える。

巷の統計データをみるに、大半の日本国民は
ゆうちょや、普通預金、あるいは日本国債といった、
利回りが物価上昇率に劣る金融商品に、
資産の大半を割り当てているようだが、
少し勉強すると、それはかなり非合理的選択なのだとわかる。

インカムゲインに目を向ける意義はその辺で、
自分が配当利回りにこだわりのもそうした観点からだ。

よって、"配当"は"おまけ"とは思っていない。
ただ、"優待"というと、"おまけ"とそうでないものがある。

QUOカードや図書カードは、
現金に匹敵する、金券としての価値を認めるが、
特定サービスの割引券や、特定施設の利用権には
個人的に"おまけ"としての価値しか認められない。

"おこめ券"は微妙だが、自炊することがないので、
今のところは"おまけ"という気がする。

"自社商品"みたいなものでも、
個人的に使うものは、現金に並ぶ価値を見出せるが、
化粧品とかは、いくら高額であっても"おまけ"で、
それを換金してどうこうという発想まではない。

よって、"優待利回り"というのは、
極めて個人的な価値に依存する指標になる。

"配当利回りが全て"というのでもいいと思うが、
それだと選択肢が狭まるし、味気ない。
口座に配当金が振り込まれてくるのとは別に、
金券や商品が送付されて、現物を手にするというのも
また、違った喜びがある。

例えが正確ではないかもしれないが、
"配当利回り"が"攻撃力UP"のような絶対有効なものとすれば、
"優待利回り"は"属性値UP"のようなもので、
人によっては嬉しい属性もあるといったところか。
業績や財務、ファンダメンタルで示される
基本的な攻撃力や防御力があることが前提になる。

桐谷さんが選ぶ、優待銘柄ベスト5というのが
あまりピンとこなかったので、マイベスト5を挙げてみた。

投資判断は自己責任でお願いします。
 
続きを読む >>
| 【株】僕の注目銘柄 | 15:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
WTI(1671)を買う
原油価格が猛烈に下がっているという情報を
連日耳にしており、久々に急騰したというので、
それが北米産の原油とか細かいことは知らず、
原油のETFというくらいの認識で買ってみた。

テクニカルで、衝動的な行動のようだが、
手持ちのアセットクラスにないものを組み入れることで、
ポートフォリオの安定性を増そうという
比較的、長期的な試みである。

ただ、なんでも始めは結構ビビる。

3800円超で買った直後に下げて、
3700円割れでナンピンしたので、まだ含み損だが、
金曜のNYでは直近の高値を更新したようなので、
月曜のNKではプラ転する見込みだ。

ホールドして、年月が過ぎていけば、
そんなことはどうでもよくなってくるのだが、
兎角始めは、しょうもないことが気になるものだ。

ただ、ブログをやっていて幸せな瞬間は、
そういうしょうもない記録を後からみて、
「アホだコイツ」と思えるときだったりするので、
記録しない手はないと思う。

しぶとくホールドして、倍になったら半分売る。

オーソドックスだが、堅い手だと思っている。
投資というゲームは資金のみならず、
時間をかけることで、結果が得られるものなのだ。

下げたらナンピンすればいい。

細かいことはよく知らないが、
コモディティのETFの、直近下値圏というだけで
なんともいえない安心感がある。

普通預金とか、日本国債に比べたら遥かに安心できる。

これまで散々敬遠してきた、金(GOLD)とかにも
そのうち手を出すだろう。

いろんなものに分散した方が安心な気持ちになれる。

知恵がついたからか、金銭感覚がバカになったからか、
欲がなくなったからか、欲が出てきたからか、
正直、よくわからないが、思うがままに投資しよう。

それができること自体、かなり幸せなことだと思える。
 
| 【株】闘記録(実践) | 03:25 | comments(2) | trackbacks(0) |
僕の注目銘柄 2015/01/12
昨年末に、よその株ブログを眺めてみて、
先週、期待できそうな銘柄を2つほど挙げたが、
財務・配当を重視する自分の好みには程遠かった。

先ほど、SBI証券のスクリーニングで、
ROE10%以上
配当利回り3.5%以上
自己資本比率60%以上
を条件に抽出した銘柄のうち、
四季報で業績好調そうなのを見つけた。


日本エス・エイチ・エル (4327)

 株価 :2593円 (2015/01/09終値)
 PER :13.98倍
 PBR :2.59倍

 配当利回り:3.54% (今期92円予想)


「どっかで、みた名前だなー嬉しい

と思って、調べてみたらやっぱりあった。


【配当金生活】
 日本エス・エイチ・エル(前編)
 日本エス・エイチ・エル(後編)

なんと前後編である。

この記事が書かれた2010年からしか、
四季報では確認できないが、
連続で増益・増配を続けており、
配当性向50%というのも、申し分ない。

「2500円になったら、NISA枠で400株」

安直だが、悪くない投資になると思う。

 
| 【株】僕の注目銘柄 | 21:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
投資熱にとろ火が入る
おぼろげなひらめき

きっかけは、ろくすけ氏のツイートだったと思う。
株ブログをやってる人で、
相互リンクこそしてないが、相互リンク先の
さらにそのまた相互リンク先くらいで繋がっていて
もう数年前からその存在を知っていた。

ツイッターから”今年の振り返り”という記事にとんで、
久しぶりに氏のポートフォリオを拝見した。

ろくすけの長期投資の旅
 今年の振り返り

自分の価値基準からすると、
割安さを測る物差しである、ファンダメンタル
(とにかくPERやPBRの低さ)と、
財務の健全性をうかがい知ることができる、
配当利回り、配当の安定性(減配はないか?)
が最も重視されるので、以前は全く興味なかったのだが、
氏のポートフォリオのパフォーマンスが、
”含み益1億円目指す”とか”日経ヴェリタスから取材”とか、
目覚しく、目に付く結果を出していたので、
「自分との”違い”」
について、真剣に向き合いたくなった。

記事をじっくり読んで、
ネット証券でチャートや『四季報』もみたりした。

相互リンクしている、【配当金生活】の冬葉ツトム氏が
以前に紹介していた銘柄もいくつかあった。

中でも特に気になったのは、

あいホールディングス(3076)
NDソフトウェア(3794)

の2銘柄だ。

割安でも高配当でもないが、
あいホールディングスは、
ひふみ投信の、組み入れ比率上位で、
NDソフトウェアは、
鎌倉投信の、組み入れ比率上位であった。

成果をあげている人の視点には通じるものがある。

数年前の冬葉ツトム氏の記事を読むとよくわかるのだが、
これぞ投資家の視点で、未来を占っている。

持続性とか成長性に着目して、数字の妥当性を探る。

冬葉氏は「配当利回りが高い」ことよりも、
配当の継続性や、増配の可能性を探っているし、
ろくすけ氏も「課税の繰り延べ」とか
「利益の再投資」のことを意識している。

自分も何冊か投資本を読んでいるので、
全く知らなかったことでもないが、
「あぁ、こういうことだったのか」と、
知識が、応用可能な知恵に昇華された感覚があった。
NISAに組み入れるとしたら、
こういう銘柄を暴落時に拾うのが面白いのかもしれない。
10年間で配当は増えていき、
株価も買ったときの数倍になっていたとしたら、
非課税のメリットはかなり大きい。

いままでやってきたことについて、
振り返り、見直し、新たな視点でリトライすると、
意外な成果に繋がるような気がしてきた。
 
| 【株】闘記録(実践) | 18:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
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