2014.02.19 Wednesday
NK15000円という水準
ちょっと更新の間があいたが、NKはこの間、
主に15000円以下で推移してきた。
今後、相場観としては、この水準をどう捉えるかが
投資行動を起こす際のポイントになると考えている。
周りを見渡すと、まず、NYが16000ドルを超え、
史上最高値更新モードに入っていることがある。
NYが上がるとNKも上がるというのは、感覚的にはもう古くて、
NYが上がってもNKは大して上がらないように感じる。
論理的にもっと、しっかりした理由はあるのだろうけど、個人的には
海外投資家がNYに軸足を移してしまうからではないかと思っている。
また、今日再び円安に振れ出したが、
為替の円安モードにも一服感が出てきているように思う。
個人的には1ドル110円ぐらいまでは、ぐいぐいいくかと思っていたが、
105円が天井で、95〜105円のレンジで推移するような気がする。
論理的な根拠には乏しく、感覚的なものいいばかりになるが、
直感として、NKの15000円はほぼ天井圏ではないかと思う。
アベノミクスというのは、それ自体に、大きな力があったというより、
政権後退のタイミングと、景気回復の期待感、
実体経済の上昇サイクルがたまたま噛み合っただけのことで、
16000円はいきすぎだったというのが、個人的な見解だ。
実際、統計の方も減速感が出始めているし、
消費税増税したら、景気はまた一気に冷え込むと思う。
局面としては、増税前の駆け込み需要とかで、一時的な上昇があったり、
それが遅れて統計に出てきたりとかで、半年くらいは、
14000円台でぐだぐだ揉むかもしれないが、
年末に13500円をキープできているかどうか?という感覚で、
そこを割れると一気に下も見えてくるような気がする。
個人的には”再び試練のときがくる”と考えている。
ただ、それについては、結構ポジティブに、
今回、それなりにポテンシャルをみせてくれた銘柄についての、
”買い場”と捉えている。
予想の当たり外れはともかく、歴史は基本的に、
性懲りも無く繰り返すに決まっている。
それに翻弄されることなく、逆に歴史を観る眼を養い、
自身の感覚を磨きながら、変化を成長につなげられるようにしたい。
主に15000円以下で推移してきた。
今後、相場観としては、この水準をどう捉えるかが
投資行動を起こす際のポイントになると考えている。
周りを見渡すと、まず、NYが16000ドルを超え、
史上最高値更新モードに入っていることがある。
NYが上がるとNKも上がるというのは、感覚的にはもう古くて、
NYが上がってもNKは大して上がらないように感じる。
論理的にもっと、しっかりした理由はあるのだろうけど、個人的には
海外投資家がNYに軸足を移してしまうからではないかと思っている。
また、今日再び円安に振れ出したが、
為替の円安モードにも一服感が出てきているように思う。
個人的には1ドル110円ぐらいまでは、ぐいぐいいくかと思っていたが、
105円が天井で、95〜105円のレンジで推移するような気がする。
論理的な根拠には乏しく、感覚的なものいいばかりになるが、
直感として、NKの15000円はほぼ天井圏ではないかと思う。
アベノミクスというのは、それ自体に、大きな力があったというより、
政権後退のタイミングと、景気回復の期待感、
実体経済の上昇サイクルがたまたま噛み合っただけのことで、
16000円はいきすぎだったというのが、個人的な見解だ。
実際、統計の方も減速感が出始めているし、
消費税増税したら、景気はまた一気に冷え込むと思う。
局面としては、増税前の駆け込み需要とかで、一時的な上昇があったり、
それが遅れて統計に出てきたりとかで、半年くらいは、
14000円台でぐだぐだ揉むかもしれないが、
年末に13500円をキープできているかどうか?という感覚で、
そこを割れると一気に下も見えてくるような気がする。
個人的には”再び試練のときがくる”と考えている。
ただ、それについては、結構ポジティブに、
今回、それなりにポテンシャルをみせてくれた銘柄についての、
”買い場”と捉えている。
予想の当たり外れはともかく、歴史は基本的に、
性懲りも無く繰り返すに決まっている。
それに翻弄されることなく、逆に歴史を観る眼を養い、
自身の感覚を磨きながら、変化を成長につなげられるようにしたい。