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ユーティリティ・ツールの活用法だけでなく、バックアップ・リカバリやチューニングの手順などが、実務担当者の視点に立って具体的にまとめられており、ベストの名に偽りなし!DBA必携の一冊であると思う。
ガンホーの落日

NKが大幅に反騰する中、引き続き暴落した
昨日の相場を見ていて、完全にピリオド打った気がした。

パズドラのヒットからくる、業績向上やらダウンロード数やら
好材料を背景に、足元の業績予想比で割高な株価水準で
乱高下を繰り返していたが、ようやく落ち着いた感がある。

ただ、ガンホーはグリーとは違う。
業績が基本好調であることは勿論、ソフトメーカーなのである。

今週初、セガが新たなゲームプラットフォームを立ち上げるとかで
グリーやDeNAの株価が一段階下落した。
ガンホーは一相場終わった感が出てきていたこともあり、
大して反応しなかったが、
コロプラというソフトメーカーが大幅に上昇した。
同社のソフトには、パズドラに続くヒットの気配があるという。
ただ、その日は連想買い等、勢いで買われた感が強く、
翌日は当然のように反落していた。

温故知新 秘めたる力 呼び覚ませ

相場は”基本的には繰り返し”だと思う。

プレステが隆盛を極めたとき、任天堂のハードはサッパリだった。
誰もが任天堂の時代は終わったと確信したが、
ポケモンがヒットし、DSがヒットし、Wiiが大ヒットして、
株価は10倍近くに跳ね上がった。

ガンホーも1年半くらい前は、完全に閑古鳥が鳴いていた。
ツイッターではパズドラのヒットがうかがえたが、
株を買おうなどという気にはならなかった。
IT系全般にいえることなのだが、そもそもが割高で、
ライブドアのとき流行った言葉でいうと、”虚業”にみえるからだ。

自分は、寝食を忘れて没頭するくらい、ゲームが好きだが、
投資するなら、アイスクリームやキャンディーの会社だと思う。

アイスクリームやキャンディーを例えにだしたのは、
ウォーレン・バフェットやピーター・リンチの受け売りであるが、
「ゲームには金を払う気ならない」というのが根本的な理由だ。
実際、ネットゲームは基本、無課金で遊べるものしかやらない。

いつの時代も個人投資家の9割が負け組となる理由の、
根本的な原因は、”個人投資家自体の感覚のユルさ”だと思う。
ほとんど安全性が確認されていなくても、
皆が遊んでいて楽しそうな遊具には飛び乗ってしまうのだ。

「皆、買っているから」という理由で行動するから、
皆が損したら、一緒に損することになる。
事故の度合いは運任せで、運が悪いと一発で再起不能もある。

自分は、損したくないので、その逆をやる。
納得できるまで調べて、自信のあるものを控えめに買うのだ。

正直、儲かってないし、
正確には、大きく損していないというレベルだが、
このゲームについて理解が深まってきている感覚はある。

時間を投資すればするほど、経験が蓄積される。
その結果、失敗の確率が減り、反対に、成功の確率は増していく。
どんなゲームも上達するプロセスは大体そんなものだ。

ただ、その大前提、絶対条件には、”続けること”がある。

続けるためにどうしたらいいか考えることが、
そのまま答えになることも多いのが、株闘というゲームかと思う。

| 【株】闘技術(理論) | 10:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
暴落の予感
ここのところ、隔週気味に更新していて、
「ほら、先週いったとおりになっただろう?」
みたいなことを書こうとすると、逆に動くというような、
乱高下を繰り返しているが、
そろそろナガレが変わりそうな気がしている。

キングクリムゾン

どっちにいくかといえば、やはり、下。

今ポジションがないから、そうなって欲しいという願望もあるが、
もう上げる材料がなくなってから久しい。
NYはまだ惰性で上げている気がするが、
NKは14000円回復が重くなってきた感がある。

ここ数年、年に1、2回は、
目を覆いたくなるような下げがあったものだが、
去年・今年はあまり印象に残るようなのが来ていない。

夏休みで、市場参加者も少なめのときに、
ヘッジファンドのクソ野郎なんかが、
ユニクロ目掛けて売り仕掛けしたりしないものか?

一時4万円をつけたユニクロは、
ファンダだけみたら2万円でも高いが、
相場が強いうちは誰もそんなことは指摘しない。

日本トリムが長らく2000円台を彷徨っていたとき、
ファンダからして相当安いと思っていたが、
1600円とかの安値を憶えているので手を出せなかった。
先日1万円に達したら、いままで見向きもしていなかったはずの
アナリストのバカ野郎が「まだ上がる」と謳いだす。

皆、現実が像を結んでから、行動を起こすのが好きだ。
しかも自信満々だから、余計に滑稽だ。
前年の優勝チームを優勝候補の筆頭に上げる奴らの
シンプルな思考回路を利用しない手はない。
修正困難だから、何度でも利用できるはずなのだ。

兎にも角にも現実に引きづられてはいけない。

たとえ明確な根拠を示せずとも、そんなことはどうでもいい
(他人の理解を得る必要などないのだから)。
自分の中の声に意識を集中して、
それに忠実に行動することが、一番優先すべきことだ。

それを続けていれば、少しずつでも現実を変えられるように、
違いを出せるようになってくると信じている。
| 【株】闘技術(理論) | 00:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
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