下に行く見通しは当たっていたが、
NKは8500円を割れ、ツインバードが大きく崩れて、
マイナス19.5万円で、3連敗。
⇒「株闘の記録」
この値動きから察するに、ツインバードの1Qは、
前年同期比でのマイナスはまず間違いなさそう。
問題は今期の業績見通しからみて、
妥当な水準なのかということなのだろうが、
近頃ようやく猛暑日を連発するようになってきたものの、
6末時点では、涼しい日も多く、
扇風機はあまり売れてない気がする。
長期投資家のスタンスとしては扇風機以上に、
LEDライトや業務用冷蔵庫の性能の高さに注目しているし、
円高が続く限り、業績も高止まりすると考えているため、
目先の値動きについては、それほど気にしないが、
信用買いをしている人々からすれば、
そんなものはおかまいなしで、
追証がかかれば、投げざるを得ない。
とはいえ、15000株ホルダーとしては、
なかなか精神的に来るときも多い。
今週も新規銘柄の約定には至らなかったが、
一極集中から分散への方針転換については、確定だ。
また、投資期間の面でも、利益がそれなりに乗ったら
適当に確定していかなければ、
資産は増えていかない気がする。
基本、日本経済の下り坂は確定しており、
バフェットが資産を膨らませたときは状況が違い過ぎる。
安易なモノマネは退場へのショートカットになるだろう。
この局面では第一に、大きくやられないことを念頭におきたい。