今週は期待どおりツインバードに上方修正が出て、
月曜・火曜までは、プラス17万と好調に推移。
水曜変わらず。木曜にプラマイゼロ(・・・?)。
そして、昨日金曜の決算発表でマイナス79万。
⇒「株闘の記録」
どうなってんだ?という思いもあったが、
整理してみると、納得の展開。
上方修正は既に織り込み済みであり、
今期の決算予想が想像以上に保守的だったことで、
決算期待で買ってきた投資家が、投げ売ったのだ。
急落時、自分も決算短信をキチンとみるまでは、
決算予想に保守的な傾向があることを知らない、
アホな投資家が、真に受けて投げ売ってしまったんだろう
と思っていたが・・・その内容は思っていたより更に保守的。
EPS55円といったら、前期110円の半額ではないか。
Yahoo!ファイナンスの掲示板でも叩かれていたが、
このへんの配慮というか、センスが全くない。
配当についても、増配サプライズを期待していたが、
変わらずの5円。
いまどき配当利回り3%の割安株はゴロゴロしているが、
5円ということは、現在の株価375円では1.3%。
株価250円でやっと2%という水準である。
「復配体制の構築だかのために、利益剰余金を
資本準備金にシフトしたというIR」を出しているが、
株主には全然嬉しくない。保守的を通り越した、激渋采配だ。
「配当倍増の10円。
今期予想は上方修正した前期並み。」としておけば、
60円安が、60円高に変わっていた可能性は高い。
ただ、テクニカル的に350〜450円の値動きは軽いとみる。
今年最高値の457円が年末までキープされるとは思えず、
前期のように1Qで扇風機がバカ売れして、500円越えとか、
株価については、現時点では楽観的にみている。
ファンダメンタル的には、
財務基盤の厚みが若干増したくらいで、変化ないので、
大幅な円安とかなければ、順調に推移するように思う。
350円割れて深押しするような局面があれば、
チビチビ買い増すつもりだ。
利益確定はポジション調整も兼ねて、450円以上か。
2万株保有すると、50円の変動で100万円。
売るときも、大胆に半分売ってもまだ1万株残る。
平均取得単価を下げつつ、
投資の醍醐味を味わえるポジション取りかもしれない。