今週はかろうじて、29500円プラスだったものの、
やはり今年も相場は渋かった。
年初に比べて含み損が120万程膨らんだ。
⇒「株闘の記録」
ただ、すべてがまったくダメだったかというとそうでもない。
ツインバード(6897)の集中投資が成功して、
8月の頭に一瞬、トータルプラ転できた。
この経験を次に活かすとすれば、適当なところで利確して、
利益を積み重ねる習慣をつけるといったところか。
この先もボックストレンドが続くだろうし、
より長いスパンでみれば、緩やかな下降トレンドだろう。
少なくとも日本株についていえば、長期投資で放っておけば、
資産が膨れていくような時代は終わったと考えていい。
ウォーレン・バフェットのやり方で勝てるはずがない。
デイトレードはやりすぎだが、小まめに利益確定することだ。
1年後、「結局、トータルマイナスでした」というのでは、
むなしすぎる。
「この1年、なにやってたんだ」というハナシになる。
財務的な不安がなく、業績の見通しがよさげな、
割安小型株が、暴落に巻き込まれて下げたときに、
やや大きく拾って、リバウンドしたら、利益確定する。
・・・そのくらいの感覚でもいいのではないか。
長期にホールドするのは、
インカムゲイン・優待狙いの銘柄、
プレナス(9945)
日本ロジスティクス(8967)
太陽HD(4626)
くらいにしておき、
あとはツインバード(6897)のような?
そのとき勢いのある銘柄に集中投資・利益確定していく。
見込みがある限り、同じ銘柄を繰り返し売買する。
来年も相場は渋そうで、そううまくはいかないだろうが、
年間プラスを目標にやろうと思う。
今年も一年お疲れ様でした m(。 。)m