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そろそろ反転か

今週はNK(+4.28%)、J-REIT(+3.58%)と好調。
MyPFも40万プラスと、まずまず(+3.08%)だった。

 ⇒「株闘の記録

あげ、あーげ!

楽観的な(愚かな)シナリオを語るなら、
ここから年末に向け、NKは1万円台回復に向かい、
MyPFは、キャッシュポジションの比率が相対的に小さくなる。

ご祝儀相場の頃には、
現状の4.5:5.5が、5.5:4.5くらいに逆転するだろうから、
再度、4:6にリバランスしてやるのだ。

楽天証券口座のツインバード(6897)を、
一旦、650円くらいで売却するのかもしれない。

と、いうのも、
この口座の20%超の含み損を解消してやることが、
MyPFの結果における最重要課題と考えているからだ。

確かに証券口座を分散させている場合、
個々のプラス・マイナスを相殺してプラスなら良しとし、
個々の成績にこだわるのはナンセンスとは思う。

が、単純に精神的な問題として、
「負けている(含み損がある)」と思って臨むか、
「勝っている(含み益がある)」と思って臨むか、
自分は結構大事だと思う。

「長期なら、目先の運用成績なんて関係ない」という
意見もあるだろうが、これはやはり、強がりにしか思えない。
未来のことは誰にもわからないし、
暗闇の中を、全力疾走するのはリスクがでかすぎる。

ボックス相場の中、着実に成績を積み上げていくためには、
ときに利食いも必要だ。
「もはや上昇相場など来ない」と考え、その中でどれだけ
手堅く結果を出していけるか?

バーゲンセールのムードはだんだんと後退してきた。
来週からはボックス天井へと向かう、
利益確定局面に入っていく気がしている。
逆張りスタンスの自分としては、
売り目線で眺めていくことになりそうだ。

予測や予想が大して意味のないものであっても、
イメージせずにはいられない。
考えてもみなかったことを、ひらめきと同時に
行動に移せるとは思えないからだ。

| 【株】闘記録(実践) | 01:52 | comments(2) | trackbacks(0) |
足元悪し

今週も地合いに引きづられ、きっちり敗北。
マイナス16.5万円

 ⇒「株闘の記録

湿ってんな〜

全体的に軟調といった印象で、タイの洪水のハナシとか聞くと、
ほんとジメジメ、湿った気持ちになる。

結局、どんなに有望な銘柄を選んでも、
こういう時期を乗り越えられないと、投資にならないんだろうと思う。

ここは腐らず、地道な種まき作業を続けられるかが勝負の分かれ目。

皆が売ってるときに買い、買ってるときに売るが如く、
気持ちが萎えたときこそチャンスかと思う。

スクリーニングで引っ掛けた、小型割安成長株の中には、
2Qの決算発表で急騰するものもあるだろう。
底値圏にあって、業績が安定しているものは、
比較的リスクもとりやすいが、
基本的には腰を据えて長期保有できるだけの
納得感のある銘柄を選びたいところ。

そういう意味では、保有銘柄が気まぐれに下げたとき、
買い増すスタンスでいいかと思う。


あと、少し注目してるのは、J-REITだ。
リーマンショックのときのように、
平均利回りが7%とかいう下げがくることもありえるが、
現状、5.5%あたり。
高格付け、時価総額上位のオフィス系リートの
ここのところの下げはチャンスかもしれない。

先月末に分配金権利落ちしたとはいえ、
森トラスト総合リート(8961)の65万あたりは、
この銘柄のアベからすると相対的に割安な水準だと思う。

| 【株】闘記録(実践) | 21:53 | comments(2) | trackbacks(0) |
僕の注目銘柄 2011/10/16

ここいらが、底になると仮定したとき、
ガッツリ仕込んで手堅く獲れそうな銘柄はないか
という観点で選んだとき、
過去に「僕の注目銘柄 2007/3/26」で
取り上げたこの銘柄が、ヒットした。

割安ボックスを狙うのは美味くない

 天馬(7958)


【現在】

 信用倍率: 1.69倍
 PER :14.71倍
 PBR : 0.36倍
 配当利回り:2.89%


【2007/3/26時点】

 信用倍率: 0.11倍
 PER :38.0倍
 PBR : 0.86倍
 配当利回り:1.14%


当時に比べ、バリュエーションは更に磨きがかかった。
株価も今年震災時につけた625円が、上場来安値のようだ。

震災影響も少なからずあったようだが、
それを乗り越えて上方修正しているあたりや、
アジア中心に海外比率が高まっているあたりも
なかなか将来性を感じさせる。

とにかく地味で不人気であるということを除けば、
キャッシュリッチで安定感もあり、
真っ当な?長期投資をするならいいかもしれない。

投資は自己責任でお願いします。

| 【株】僕の注目銘柄 | 20:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
株本レビュー 2011/10/16
評価:
板倉 雄一郎,板倉雄一郎事務所,橋口 寛
日経BP社
¥ 1,260
(2007-03-21)

なぜ、デイトレードより長期投資なのか?
株式投資とはそもそもどういう行為なのか?

当たり前と思えることをきちんと見直すことによって
正攻法とかなにか?
王道とはなにか?ということがきちんと理解できる。

すごく真っ当な本ではあるが、少しくどくて、やや肩がこる。

投資というのは、単純に儲かるだけでなく、
精神的にも満たされるようなアプローチをしないと、
本質を見失うことになる可能性が高いと感じた。

特に心に響いた箇所をコピペしておく。


株式投資における成功の要諦は、結局のところ、
自分の能力を高め、
自分の能力を信じるということに他なりません。
そしてそれは、人生における成功の要諦と共通することです。
言っておきますが、抜け目なく売買を繰り返すことが
成功の要諦なのでは決してありません。


あまり儲かってない人、方向性が見えずに悩んでる人は、
それなりに読む価値のある本ではないかと思う。
 
| 【株】本レビュー | 15:48 | comments(0) | trackbacks(2) |
連敗ストップ

今週は欧州の信用不安に各国が対応に乗り出したことなどを受け、
ユーロ/円も大分戻し、株価もそれなりに回復。

マイポートフォリオも26万プラスで、連敗は5でストップ。

全然大丈夫、

 ⇒「株闘の記録

ほらほら、やっぱり先週が底だったでしょう

というのは、まだ若干早いが、買い場は少し遠のいた気がする。

ここから先はそれほど調子良くも上がらなさそうだし、
個人的にはボックスの天井圏で、
ポジションを落としてもいいような気さえしている。

気が早すぎるが、売り物は大体こんなイメージだ。


ツインバード(6897) 650円×7000株
太陽(4626) 2750円×100株
東京応化(4186) 1750円×100株


東京応化が空いた穴は、J-REITで埋めるのもいいだろう。
丁度、ビ・ライフ(8984)あたりが、いい感じで値を下げ、
分配金利回りが7%を超えているし、
森トラスト総合リート(8961)あたりも、もう一押しというところ。

手元資金に余裕を持たせながら、
インカムゲイン重視のディフェンシブな布陣で、
本格的な暴落を待つというのもありだろう。


将棋の羽生善治さんの著書「決断力」に、
とてもいい言葉があったのでコピペしとこう。


そのときをじっと待つ。期待せずに待つことだ。
意表をつかれることに驚いてはいけない。
そんなことは日常茶飯事であって、
予想どおりに進むことなど皆無といっていい。 


7月あたりにちょっと勇み足で飛び出したツケが今来ている。
今度こそ、ひたすら待てるように準備を始めよう。
 

| 【株】闘記録(実践) | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
爆損が止まらない(5連敗)

今週もしっかりマイナス40万オーバー。

・・・おぃおい;

 ⇒「株闘の記録

トータルも1300万割れ、
元本比もマイナス12%と、一気に二桁突入。

7月の終わりに1500万超えで、
元本比プラ転したのがウソのような有様。

それでもまだ、「軽い吐き気がする」とか、
「株価をみたくない」とかいう状態まではいかない。

まだなんとかゲームは続いている気がする。

ポートフォリオの4分の3を占める
ツインバード(6897)は着々と買い集めているし、
太陽(4626)や東京応化(4186)も、
急落したら買いたいと思えるような状態だ。

太陽(4626) 1850円×200株
東京応化(4186) 1300円×300株

といったところか。

両銘柄は、はっきりとした割安感こそないものの、
下値不安が限定的な財務優良株で、
信用倍率が1倍を大きく割り込んでいるのがいい。

NKにしても、ここからは下より上ではないかと思っているし、
ギリシャショックがリーマンショックを超えるとは思えない。

予想は全くあてにならないし、責任は持てないが、
今が買い場ではないかと見ている。

| 【株】闘記録(実践) | 00:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
4連敗

今週、NKは一息ついたが
(金曜のNYからするとまた来週キツそうだが)、PFは、
ツインバード(6897)が先週末終値を超えるところまではいかず、
14,276円のマイナス。4連敗を喫してしまった。

 ⇒「株闘の記録

戦いとは負けを糧にする作業なり。
まぁ、この結果については、予想はしていなかったものの、
ツインバードへの集中投資戦略は着実に進んでるのでよしとする。

今週1000株追加して、12000株。
株価が1円動くと、PFの含み損益は12,000円動く。

やや刺激的だが、まだ少し物足りないような、
だが、今の自分には適当なサイズなのではないかと思う。

平均取得単価は400円を超えているので、
トータルではまだ結構な赤字が残っているが、
好業績が維持されれば、軽くリカバれるものと考えている。

ツインバードの発行済株式903万株のうち、
3万株くらいは自分が保有しておくのもいい気がしている。

信用買い残高からすると、まだまだ投売りはありそうで、
こうした層から株を買い集めてやることで、
ボラティリティの高さも多少改善されてくるものと思う。

黙って10年ホールドするほどの覚悟はないが、
四半期ベースの業績を注視しつつ、
平均取得単価を下げながら、買い増ししていきたい。

できれば、単純に大量保有状態を維持するのではなく、
急騰時には利益確定して、買い直すなど、
平均取得単価の低下させながら、
CPも維持する方向で狙って行きたい。

「割安株を大量に仕込んで、後は寝て待つ」
でいければ幸せだが、そうはいかないだろう。

リスクとメンタルをコントロールしながら、サバイブしたい。

| 【株】闘記録(実践) | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
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