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株本レビュー 2011/8/28
評価:
四谷 一
ダイヤモンド社
¥ 1,470
(2005-03-11)
コメント:SBI証券のスクリーニング機能に対応した氏のおすすめ条件。上昇相場では機能しなかったが、リーマンショック以降、結構ヒットするようになっている。これから株を始めようというサラリーマン投資家には参考になる。

2005年の株ブーム前後、多くの株本が出回ったが、
日本の個人投資家が書いた本の多くは、
ピーターリンチやバフェット本を始めたとした翻訳本に比べると、
取っつき易くはあったものの、内容が薄く、
「デイトレードで○億円稼いだ~」系の本は、
サラリーマン投資家にはフィットしない内容であった。

その中で比較的堅実そうなバリュー投資について
自身の経験を題材にしながら書かれた本は、
今読み返してみると、やや薄味ながら、
現状の地合いには結構マッチしているように思える。

ブックオフで何冊かの本を仕入れたので、
これから少しずつ、紹介していこうと思う。

まず第一弾はこの本だ。
タイトルが長すぎるのと、2億円が浮きすぎて、
手を出しづらいが、サラリーマンというキーワードがいい。

ナカミは堅実・具体的なもので、
「四季報」や「Yahoo!ファイナンス」の使い方から、
1週間の生活スケジュールまで書いてあり、
サラリーマン投資家の基本的な戦い方が、
イメージできるようになる。

試しに、SBI証券(旧:イートレード証券)の
スクリーニング機能を使った、
おすすめ条件でサーチしたところ、
ツインバード(6897)がヒットして、コロっと納得した。

この本の中で一番、印象に残ったのは、
「株価が2倍になったら、とりあえず売る」というルールだ。
大化け株なら、その後、3倍・4倍になるかもしれないが、
とりあえず半分売って、元はとっておけというのだ。

ウォーレン・バフェットや、その信奉者のように
「割安な限り、”バイアンドホールド”を貫け」と
しなかったのがいい。

本業を持つ、サラリーマンはまず、
精神的安定を最優先しなければならない。

自分は今、一極集中のフォーカス投資を志向中だが、
ポートフォリオの比率をきちんと管理する(分散する)とか、
”より堅実に”いこうとするスタンスは、全く正しい。

まずは、この本の内容を実践することを心掛けておけば、
大きくやられることはないだろう。
その上で、バフェットやフィッシャーの本に目をとおし、
自分の中で最適なポイント(リスクとリターンのバランス)を
探っていくというのも、悪くないスタンスと思う。

続きを読む >>
| 【株】本レビュー | 11:43 | comments(0) | trackbacks(1) |
反発モードではあるが

今週はツインバード(6897)が金曜大引けで、
少し戻したことにより、プラス6万。

 ⇒「株闘の記録

ほっときゃ、いーべ。

今月、先週までに負ったダメージからすると、
まだまだ傷は癒えないカンジだが、
なんとなく一難去って、反騰モードに転じそうではある。

ただ、個人的には基本、静観。
ツインバード(6897)の動向をうかがう展開が続きそうだ。

買い増すのであれば、平均取得単価が下がる
400円割れをうかがいたいところだ。

今週も監視銘柄の決算動向や、
今回の株安で新たにスクリーニングにひっかかる
銘柄がないか調査してみたが、
ツインバード(6897)以上のボールはあまりなかった。

結局、絶好球がくるまで待つだけ。

答えはすごくシンプルなのだが、それがなかなかできない。

また、ツインバード(6897)の値動きに振られている過程で、
ある程度適正価格が掴めているのに、
そのボラティリティを全く無視していることについても
少しずつ疑問を感じてきた。
利食えるタイミングは何度かあったのに、
現状含み損というのは、不器用すぎる。

ボックストレンドと分かっているのに、なぜ、売れないのか?
欲張っているということかもしれないが、
ファンダメンタルにこだわりすぎるせいで、
「適正価格まで売らない」と決め込んでしまっている。

ただ、利回りを考えると、
ホールドし続けた場合の配当(インカムゲイン)はしれている。
短期間である程度上昇したときは
確実に利確(キャピタルゲイン)をゲットした方が、
報われる可能性が高そうだ。

それに株価は平均に回帰するということも、
ある程度、歴史が証明しているわけだから、
長期保有にこだわりすぎてもいけない。

半分売るとか、精神的に落ち着くよう、
ポジション調整しながら、ゆったりマーケットと向き合おう。

よくてトントン、ほとんどが負け組なるのには理由がある。

そのメカズニムを紐解き、仮説を実践していくことで
株闘レベルはアップしてくるのではないかと思う。

| 【株】闘記録(実践) | 01:30 | comments(0) | trackbacks(1) |
8月は100万強のマイナスという事実

先週に続き、今週も大敗。
うぉwwwいッ?!
マイナス50万強で、
8月はここまでマイナス100万強。

⇒「株闘の記録

板の薄い、ハイボラティリティの
ツインバード(6897)の比率を高めた結果なのだろうが、
なんとも凄まじい事実である。

精神的な安定を保つためには、
もう少し分散させるべきなのかもしれないが、
リーマンショック時、
日神不動産(8881)の株闘経験からすると
ここは、逆にチャンスとも考えられる。
それというのも、企業価値とは全く別のところ、
市場参加者の精神状態により株価は動いているからだ。

直近、記憶に新しいのは、東日本大震災のとき、
このときもツインバード(6897)は、
3日連続でストップ安をつけ、その後、
2日連続でストップ高という値動きを見せた。

だが、そんな値動きを意識するのは、
テクニカル派、投機家の視点で、
本来の企業価値をみる、ファンダメンタル派としては、
その後、7/29に出た1Qの好決算がすべてだ。
決算日、その翌営業日で年初来高値を更新したが、
それを形成したのは、テクニカル派だったのだろう。

1Qの決算の内容とファンダメンタルを
少しでも理解できていたなら、
米国債券の格付引下げを機にした下落で、
ここまで投げ売りするはずがない。

世界経済の減速懸念が
どの程度のものか分からないが、

 ・円高がプラスに働く
 ・PER5倍台で上方修正がほぼ確実

という状況で、25%も下げるのは行き過ぎだろう。

不測の事態による、行き過ぎに備えて、
ストップロスを入れるのが定石と言われるが、
自分はコロコロと立ち回りたくはない。
含み損には耐えられるが、ストップロスにひっかかった後、
再上昇するようなことになったら精神的に耐えられないからだ。

突き詰めれば、株闘はテクニックよりも、
「どこまで腹の据わった判断を下していけるか」という
メンタルが常に問われるゲームだと思う。

破産しない程度に、こだわりをもっていきたい。

| 【株】闘記録(実践) | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
僕の注目銘柄 2011/08/14

今年、3つくらい挙げた注目銘柄のうち、
成功してるのは、直近のツインバード(6897)くらいだが、
ちょっと気になるものがあるので挙げておく。

最悪ではないが、方向感の掴めない状況;

将来、投資先に対するとっかかりがなくなったとき、
昔の着眼について振り返ったりすることがあるので、
そのときのネタとして使おうと思う。


東京応化工業(4186)

 <2011/8/12終値基準>

 株価 :1501円 (100株単位)
 PER :18.51倍
 PBR :0.58倍

 貸借倍率:0.87倍
 配当利回り:2.2%



去年くらいから、好財務優良企業として目をつけていたが、
世界シェア1位という肩書きを持つ部材メーカとしては、
既に投資している、太陽ホールディングス(4626)に比べ、
配当妙味が薄く、需給もそれほど良くないので
積極的に投資するようなことは考えていなかったが、
今回は以下の着眼で取り上げることにした。

・米国債格下げによるショック安で、ちょっと下げすぎている
・1Qが想定以上で、進捗的に上方修正期待がある
・資産バリュー株として考えたとき、太陽(4626)より割安


株闘経験を積めば積むほどに、
期待したとおり上昇する銘柄を探すのは難しいと感じる。
ただ、あまり欲張らず、地味で手堅そうなのを
ピックアップしておいて、全体が大きく下げたときに
仕込む逆張り戦略は、まぁそこそこ有効と感じている。

投資判断は自己責任でお願いします。

| 【株】僕の注目銘柄 | 22:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
大欲は無欲に似たり

今週はもう、手ひどくやられた。

人生の醍醐味は敗北の蒐集の中にこそある

マイナス42万強
 ⇒「株闘の記録

先週末の段階である程度は覚悟していたが、
やはり、ロスカットの嵐が吹き荒れた。

フージャース(8907)や日神不動産(8881)あたりは、
内需とかいう理由からか、今週末時点では
先週末の水準に留まったのには
失策という感覚がないでもないし、
ストップロスは、損失を限定する以外に、
トレーリングストップというカタチで、
利益を確保する目的でも適用するべきものだから、
ツインバード(6897)の500円割れには、
対応しておくべきだったとも思えなくもない。

ただ、全部、結果論だ。

仮にそうしていたとしても、来週以降その判断が
良い結果を生む保証もない。

感覚的には、ツインバード(6897)への
フォーカス投資のカタチを明確にできたと思う。

ここから深押しするようなことがあれば、
今回のロスカットで作ったキャッシュを、
ツインバード(6897)に追加投入するというのもある。

42万という損失は小さくはないが、
気持ちがそれほど萎んでいないのは、
9000株所有しているツインバード(6897)が、
50円くらい上げれば取り返せる額で、
現状、その可能性も結構ある気がしているためだろう。

東証一部の大型優良株も結構下げており、
チャンスはゴロゴロしていそうでもあるが、
ここ1〜2ヶ月は様子をみて、手数は少なめにいきたい。

結果的には完全に失敗しているが、
1ヶ月くらい前のように”暴落待ち”の構えでいく。

銘柄数も今後は5銘柄くらいを維持していくことを意識し、
長期保有できそうな銘柄への投資を心掛けよう。

ゲームはまだまだ長い。
このくらいの失点は年内には挽回できるとみている。

| 【株】闘記録(実践) | 23:04 | comments(0) | trackbacks(1) |
米国債の格付引下げを受けて

今週は大きく動いたが、結局金曜の暴落にヤラれた。
マイナス14万。
⇒「株闘の記録

底抜け;!

底が抜けたような、このカンジ。
ここ数年、年に数回は味わうショック安だ。
雇用統計は無難に乗り切っているものの、
米国債格付引下げについては、NY引け後に出た。
このままズルズル下げ続けるかもしれないし、
NYダウはここまで一本調子で下げてきたから、
意外に悪材料出尽くしになるかもしれない。

ただ、いつでも生き残ることを考えなくてはなるまい。
1Qの決算が思ったほど冴えなかった
フージャース(8907)は、当初の予定通り損切ろう。

金融・不動産関連はこういうニュースには滅法弱く、
下手にナンピンすると底なし沼に嵌まり込む。

サブプライムショックやリーマンショックの経験からすれば、
早めに切って、底を見届けてから入り直すのが効率的だ。

トータルプラ転を保っているうちに、
切るものは切って、新たな機会に備えるのがいいだろう。

フージャース(8907)29000円×50株
シチズン(7762)420円×1000株
ツヴァイ(2417)700円×300株
日神不動産(8881)430円×400株

現状より、約7万の損失が出るが、その程度あれば、
ツインバード(6897)9000株の値動きの誤差の範囲だろう。

個別の悪材料を出しているわけでもないし、
不動産の利益計上が期ズレすることも考慮して、
成売はしない。この価格で売れなければ放置する。

NYはリーマンショック前のレベルに戻っていたので、
ハデに下げるのもわからないでもないが、
NKの戻りは鈍く、株価的には大して回復していない。
ここから急降下することは、現時点では考え難いので、
基本的なスタンスは様子見でいいと思う。

| 【株】闘記録(実践) | 00:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
攻撃は最大の防御

嵐の海にうって出る!

今日のツインバード(6897)はギャップアップスタート。
9:10頃、575円という年初来高値をつけたが、その後失速。
9:30頃には一時535円まで下落したりして、
前引け555円。大引け543円となった。

週末、決算短信をまともに読み込んだ
個人投資家が飛びついてきたのだろう。
今日だけみれば、彼らは少なからず含み損を抱えてしまったが、
600円超えは、そう遠くない将来に実現すると思う。

1Qの勢いで好業績が続けば、
今期は会社予想の倍の利益を上げられる計算で、
800円でも、PERは6倍くらいをキープするかもしれない。
9000株というのは結構デカいが、
バフェットやフィッシャーになったつもりでホールドするつもりだ。


また、フージャース(8907)も買値に戻った。
30000円割れたら、頭を抱えて、損切りしたかもしれないが、
とりあえず信用買い組の投売りは一段落したように思う。
あとは1Qの決算発表を待つばかりだ。

現状、ツインバード(6897)とフージャース(8907)で、
投資資金の半分、750万くらいを投入しており、
いつになく、前掛かりな状態になっているが、
今日のように2%くらいの上昇でもプラス15万。
期待どおりの上昇を見せてくれれば、
かつてないパフォーマンスを上げられることは間違いない。

勿論、これまでの渋い経験から、
「実は今が最高潮」という、期待倒れシナリオも想定し、
4割くらいのキャッシュは残しているが、
これを使うような局面はないと考えている。

というのは、割安と好業績というファンダメンタルが揃っていれば、
外部環境やチャートのカタチなど気にする必要はないからだ。

買いの局面では、需給など多少テクニカル的な判断を加えても、
一度ホールドしたら、
ミスターマーケットのきまぐれに振り回されないことだ。

株価は基本的に、業績(または業績期待)に連動する。
期待の少ない、割安に放置された銘柄の好業績を狙えば、
大きく損をすることはない
(ただ、あまりにも注目されていないものを選ぶと、
利益に結びつくまでに時間がかかりすぎることはあるし、
注目されているものは、機関投資家などの介入により、
自然な値動きにならない可能性はある)。

一時前までは暴落を待つ、ディフェンシブな構えでいたが、
歴史やスポーツ観戦などを通して、
守りに入って失敗するパターンが世の常であることを認識した。

「攻撃は最大の防御」というように、
生き残るためには、攻め続ける他ないのだ。

最悪期を脱した今、これまでの経験を活かして
アグレッシヴいってみようと思う。

| 【株】闘技術(理論) | 17:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
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