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入梅
ジメジメ

今週もあまりパッとしない展開だったが、
かろうじて、3万円強のプラス。
先週分のマイナスを返し、連敗を3週で止めた。

 ⇒「株闘の記録

また、オラクル(4716)の配当落ちもあった。
キッチリ100円以上下げたが、
3500円台をキープしており、今のところまずまずだ。

野村が目標株価を
4450円から一気に3800円まで下げてきたので
4000円台復活には時間がかかりそうだが、
ホールドしておけばいいと思う。


ツインバード(6897)も330円をつけるなど、
今週も冴えなかったが、終値では先週末を上回った。

平均取得単価あたりをウロウロしているが、
オラクル(4716)に比べると値動きは軽いとみる。


シチズン(7762)は420円あたりに指値を入れていたが、
そこまでは下げなかった。
下値を探る展開は続いているので、しばらく指しておく。

ビーピー(5515)、プレナス(9945)は変わらず、
日本ロジ(8967)は堅調だ。

太陽(4626)、日神(8881)はやや下げたが、
買い増しに向かうほどの水準にはきていない。

ツヴァイ(2417)は、金曜にちょっと噴上げたが、
東証二部の板の薄さによるものという認識。


総じて鈍いし、湿っている感がある。
まぁ、気長に静観するしかないだろう。
NKを指標にするなら、9000円割れたら買い、
10000円を超えたら売りを考える
ボックストレンドという認識に変わりない。
| 【株】闘記録(実践) | 07:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
3連敗

弱者は益々叩かれるのだ〜★

今週も軟調でマイナス25,900円

 ⇒「株闘の記録

レイカーズがマーベリックスにスウィープされたように、
勝てないときはとことん勝てないものだ。

ナニが悪いというでもなく、
全体的に噛み合わなくてダメなカンジ。

ポートフォリオ構成銘柄のファンダメンタルをみても
そこまで失望するような状態でもないのだが、
巡り会わせが悪いとこういうこともある。

気長に待つというのは消極的なので、よりポジティヴに、
大きく底抜けしたところを拾えるよう目を光らせておく。

実際、直近拾う目安としていた、
日神不動産(8881)の400円や
シチズン(7762)の420円も実現せず、
日神(8881)は、今週481円と大きく値を戻している。

効率的市場仮説というのがあるくらいだから、
ミスターマーケットがいくら気まぐれであっても、
なかなか超えてこない一線というのがある。

要は、そこをしぶとく待てるかということで、
正直、「買い」はそのときだけに絞るのが理想だ。


今週はツインバード(6897)や太陽(4626)も鈍かったが、
こちらはまだまだナンピンにいけるような水準ではない。

考えるとしたら、ツイバード(6897)300円、
太陽(4626)2000円あたりからかと思っている。

| 【株】闘記録(実践) | 18:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
下げすぎるシチズン(7762)
今週は6万強のマイナス。

・・・あたー

全体に軟調な展開だったが、
特に決算発表後のシチズン(7762)がひどく下げた。 

 ⇒「株闘の記録

震災の影響とか、確かに来期の不透明感はあるが、
この株はいつも下げすぎる傾向がある。

1割程度の減益は、保守的な見積もり、
悪材料出尽くしと考えれば、
そこまで悲観するものではない気がする。

600円回復を目処に撤退の方針だったが、
この下げは行きすぎ。買い増したくなってきた。

420円になったら、1000株ナンピンして
平均単価を450円くらいにもっていこう。

ツインバード(6897)、太陽HD(4626)と
共通するテーマはなんといってもLEDだ。

有機ELなどと比べると、やや地味ながら、
息の長いテーマになると思って仕込んできたが、
震災による、節電対策で需要は一気に膨らんでいる。

また、世界の照明がLEDに変わっていくであろうことは、
世界の人口が増加するのと同じくらい、
まず間違いないことのように思う。

この株は、ゴールドマンの寸評に左右されすぎるが、
やってること自体は、まともだし、業容も、
カシオ(6952)より手を広げてないところがいい。
ブランドイメージに高級感がある。

地味にやってる限り、NKが上向きになったタイミング、
(または、円安に反転したタイミング)で、
それなりに恩恵があるとみる。
| 【株】闘記録(実践) | 00:44 | comments(1) | trackbacks(0) |
ツインバード(6897)に左右される
今週は連休を挟んで2営業日しかなかったのに、
10万強のマイナス。

戦いとは負けを糧にする作業なり。

 ⇒「株闘の記録

NK1万円が高すぎたことを、
素直に水準訂正する動きかとも思ったが、
先週末比で見るとNKは未だプラス。

マイポートフォリオのダメージの原因を探ると、
全体の3割強を占める、主力のツインバードが、
先週末比の11万5000円のマイナス。

それ以外の7割については、合算すれば、
先週末比ではプラスだった。

良くも悪くも主軸の働きに左右される。

ここのところ、NBAプレーオフを観戦しているが、
エースとか、ビッグスリーとか、
主軸が不発で勝てるということはまずない。

ポートフォリオ同様に、
主軸の働きをベースに戦略(ゲームプラン)を
組み立てているのだから当然といえば当然だ。

ただ、戦略が外れたかどうかということは、
1回の敗北では判断できない。
たまたま不調だったとか、
運悪くファウルを続けて取られて引っ込めたとか、
アクシデントとかアンラッキーがある。

株闘であれば、個別銘柄の業績とは無関係に、
株価は市況に左右されるので、
今週は10万強負けたが、先週は11万勝っていたりする。

最終的に戦略の是非は、大納会でジャッジされる。
調子のいいところで都合よく勝ち抜けすることは、
理論的は可能だが極めて難しく、
経験的には、そうしたスタンスで臨むと、
短期の博打に変質していく可能性が高い。

試合終了時点で1点でもリードしている状態、
レギュラーシーズン終了時点で勝ち星の方が多い状態、
を目指すことでプレーオフへの道が拓ける。

ただ、あまりにも借金(負け)がかさんだとか、
試合中でも想定外に大きな点差が開いたとかいえば、
スタメンを変えるとか、軌道修正しなくてはならない。

ツインバードを主力とした現在の布陣を変えなければ、
今後もこうした結果に度々出くわすだろう。

ただ、いまのところ変えるつもりはない。
勝算があるかどうかは、続けてみなければわからない。
| 【株】闘記録(実践) | 13:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
売りたい病の抑え方

NKが1万円台を回復した。

・・・ふむぅ。

これといっていいニュースがない現状での、
1万円台回復は結構なサプライズだ。

強いて理由をあげるなら、
NYに連れ高しただけかと思う。

同時に、ここから先の下落が意識されて、
持ち株を整理したい気持ちに駆られている。

ビーピー(5015)
オラクル(4716)
シチズン(7762)
ツヴァイ(2417)

あたりを、ポートフォリオからはずしても、
パフォーマンスにはあまり影響ない気がするし、

ツインバード(6897)
日本ロジ(8967)
太陽(4626)
日神(8881)
プレナス(9945)

の5銘柄に絞ったほうがチームカラーが鮮明になる。


ただ、経験からすると、こうした一時の感情に駆られた判断は、
往々にして失敗することが多い。

単純にNKジリ高が続くか、
売った銘柄のうちのどれかが急騰するかは、
天のみぞ知るところだが、失敗する確率が高い。

その理由を、自分なりに捻り出してみると、
「NKが1万円台乗せたことと、
個別株の現在の株価には因果関係がないから」と考える。

確かに直近の値動きには、NKの勢いも影響しているが、
震災時の値下がり率などは銘柄によって違うし、
為替動向・震災影響などの影響も一律ではない。
これからNKが下落するとしても、その下落要因が、
個別株に直接ヒットするかどうかは怪しいところだ。

NK採用銘柄のシチズンはともかく、
その他に関していえば、内需の色合いが強く、
むしろ、連動しない可能性の方が高いかもしれない。


先を予測するのが極めて難しい暗がりでは、
極力、動かないのが正解だろう。


また、なんで、こんなに売りたいか考えてみると、
ある程度、値を戻してきて、
ここから先の戻りが、より鈍そうに感じるためだ。

だが、震災後の安値をつけた3/15あたりと比べれば、
結構戻しているが、その前の水準からしたら、
先に挙げた個別株は、まだ半値戻しといったところで、
他の銘柄と比べて出遅れ感すらある。
元の木阿弥に戻ったとしても、知れているのだ。

キャッシュポジションがないのならともかく、
5割以上ある現状では、売り急がない方がいい。
売った後、移し変える先があるならともかく、
MRFに入れておくだけなら、年1%でも値上がりの期待が
あるうちはホールドしておくべきという結論に達した。

ただ、基本的には精算していく方向に変わりない。
なにかの拍子に、以下の目標株価に達したら確定だ。

ビーピー(5015) 400円
オラクル(4716) 4200円
シチズン(7762) 650円
ツヴァイ(2417) 800円

それまでは配当でももらって静観しておくのがいい。

| 【株】闘技術(理論) | 11:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
震災後相場を考える

ふぅーむ

一寸先は闇か、はたまた上昇気流か、
正直今はなんともいえない状況だ。

個人的には、ネガティヴな印象の方が強く、
プライマイゼロを達成したら、
ポジションを落とそうかとも思っている。

どんなに渋いときでも持ち続けるのが長期投資とか
いう印象もあるが、これまでの経験からすると、
ほどほどが良いという気がしている。

ライブドア明けくらいから、株を始めてこの方、
本格的な上昇トレンドというものに
出くわしたことがないというのもあるが、
おそらく、そういうのを期待したらダメなんだと思う。

基本的にはボックストレンドで、
日本の現状やら将来を考えると、
緩やかな下降トレンドと考えるのが自然だから、
バイアンドホールド戦略は報われない気がする。

バフェットが大儲けできたのは時期が良かったから
という意見もあるが、それが全てかといわれれば、
同意しかねるが、主要な一因であるといわれれば、
全くそのとおり。疑う余地はない。


売りたくてしようがない銘柄ほど、
ホールドしといたら報われたりするので放置しているが、
悪材料が出てからでは手遅れということもよくある。


ビーピー・カストロール(5015) 100万
オラクル(4716) 70万
シチズン(7762) 48万
ツヴァイ(2417) 35万


250万は束ねてキャッシュにしておき、
市場全体がひどい暴落に見舞われたとき、
しかるべき低位株にぶち込んだ方がきっと効率がいい。

大事なことは、きちんと管理することだ。

そのためには、
四半期決算やIRの内容を確実にフォローできる程度、
じっくりつきあえる、5銘柄程度に
保有銘柄を絞る必要があると思う。

場当たり的に、そのときどきで良さそうなものに、
乗り換えていたら、大きな確率で痛い目に遭う気がする。

注意しないといけないのは、上手く立ち回ろうと思って
そうできるほど、このゲームはシンプルじゃないことだ。

また、揺ぎ無い信念を身につけ、
信頼のおける銘柄をみつけたとしても、
それと心中する気構えで付き合ってもいけない。

「そんなの常識だろうが

といえるようになる、その按配を体得できるようになるには、
個人的には3〜5年はかかったと思う。

物事の成り行きやパターンを体験的に学習すること、
また、その事象に対する自身の感情の機微を知り、
適切な行動がとれるよう(多くの場合、静観できるよう)、
自身をコントロールできるようになること。

文章にするとサラっとかけるが、
実現するのはなかなか大変だ。

早起きしようと思っても、布団から出られなかったり、
勉強すると宣言しても、結局やらなかったり、
まず、決めたことをちゃんとやるのに一苦労なのだ。

よく、損切り(ロスカット)のルールを設定して、
それを徹底するのが重要で、
それができるようになったら、儲かるようになったとかいうが、
あれも結局、自身をコントロールできるようになることに、
意義があるわけで、ロスカット自体は間違いなく実損だ。
「損切りすれば大丈夫」と間違った解釈をして、
トレードしまくった結果、損失を拡大させた人は多い。

「損切り」の重要なエッセンスは、その行為自体ではなく、
「負けたら取り返してやろう」と逸る気持ちを
コントロールして、決定的な判断ミスを抑止することにある。
挑発に乗って飛び出してくる猪武者ではなく、
冷静に戦況をみて行動できる知将にならないといけない。

具体的には、
キャッシュポジション(買い付け余力)の管理こそが、
最重要タスクと考える。

シンプルすぎるかもしれないが、
「買い付け余力=精神的な余裕」であり、
精神的な余裕が正しい判断の基盤となる。

ここでいう、正しい判断とは、
適切なリスク管理、
「リスク <= リターン」
を意識した一手をうてることと考える。

結果、儲からなくても、
想定外の大損をこかないように行動すること。

この基準に照らして考えると、
震災後、大きくリバウンドしたといえる現状での一手は、
キャッシュポジション拡大方向に向かうものになるだろう。

| 【株】闘技術(理論) | 13:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
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