⇒「株闘の記録」
ツインバード(6897)が適正株価に近づいてくれば、
ポートフォリオの評価額も上がるはずであるが、
好決算を受けても株価はそれほど反応しなかった。
記念配をもらって、待つしかない。
注目の任天堂(7974)は、20000円割れし、
一気に19000円付近まで下落した。
確かに今、3DSが売っていても衝動買いしようと思わないし、
Wiiの後継機がでるとかいわれても、
Wii自体ホコリを被っており、次にも期待できない。
何処かのアナリストがまことしやかにささやいた、
「3DSとWiiの後継機で食い合いになって、
思うように販売台数を伸ばせない」という言葉にも
なんとなく説得力を感じる。
はっきりいってダウントレンドである。
ただ、この会社もうだめかなこりゃ、
と思ったところが買いどきでもある。
個人的には、15000円にタッチしたら考えたい。
特に根拠のある数字でもないが、とりあえずの節目だ。
異常なまでのキャッシュを持ち、
ゲーム業界においては、比類ない企業で、
日本をしょって立つ企業であるとも思う。
マリオはいい加減飽きてきているが、
ポケモンはまだそれなりに面白い。
ツインバード(6897)と任天堂(7974)の
ツインタワーを擁するポートフォリオというのも面白そうだ。