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インカム(配当+優待)狙いの具体例
前回の配当権利獲りについて以下のような株闘理論を展開した。

”配当というのは、「目の前にあるものを獲る」という発想では
ろくな恩恵は受けられない。”
 
”どうせ買うのなら配当権利落ち後、
株価に織り込まれていた、配当に対する期待が
クリアされてからがいい。”

ぽい〜ん・・・と

今回は、自分自身どんな銘柄を狙っているか(あるいは保有しているか)、
目標取得単価とセットで公開する。


 プレナス(9654) 権利月:2・8月 目標取得単価:1200円
 伊藤園(25935) 権利月:4月  目標取得単価:850円


プレナス(9654) は、HottoMotto(ほっと・もっと) を展開する、
弁当屋だ。配当の他に、半年で2500円ずつの優待券をくれる。
自分は既に、1400円くらいで掴んでしまい、優待券も使っているが、
リーズナブルで高品質な弁当には好感が持てる。
地味だが手堅い経営を継続してくれるものとして、
あと10年も持っていれば、普通に元が取れると考えている。

100株単位のため、1200円で買えたとき、12万円の投資となる。

伊藤園優先株(25935) はお弁当セットとして狙っている。

優先株の場合、議決権はなくなるが、
株価は普通株より安い上に、配当も普通株の1.25倍もらえる。
インカム狙いで大量保有する気もないのであれば、
願ったり叶ったりの制度ではないかと思う。
優待は年1回1500円分の自社製品と、やや渋いが、
配当利回りが現時点の計算で5%を超えており、
株価も今が底値近辺と考えることができるなら、元が取れるだろう。
ウォーレン・バフェットがコカ・コーラを買ったように、
ブランド力のある、分かりやすい商売をしている点を評価した。

100株単位のため、850円で買えたとき、85,000円の投資となる。


繰り返しになるが、ポイントは権利落ち後だ。
インカム狙いの銘柄というのは、権利落ち後にダラダラ下げる傾向がある。

権利落ち前であっても、市場全体に波及するショック安でもあれば、
ここで設定している目標取得単価を割れてくることもあるだろう。

ただ、その場合も権利落ちにより配当分は下落するはずなので、
買い急ぐことのないようにしたい。
| 【株】闘記録(実践) | 14:16 | comments(0) | trackbacks(1) |
配当についてあらためて考える
相場の大半はボックストレンドで大きく動かないものというが、
日々の仕事にしたってそうなのだから大体そんなものだろう。

ただ、コーテクの下方修正と、トヨタのリコールのおかげで
マイポートフォリオは、市場平均よりは大分、痛んでいる。
 
若干下げ止まりの兆候は出てきているが、
今週も着実に3万削られ、寒い日が続いている。 ⇒株闘の記録

どんなときも現実と向き合うしかない。

今年も早いもので翌営業日から3月に突入だ。
3月でまず、アタマをよぎるのが配当権利獲りだ。
5年目にしてようやく体得しつつある、ある種の真理と思うが、
配当というのは、「目の前にあるものを獲る」という発想では
ろくな恩恵は受けられない。

権利落ち日には、配当分はほぼ確実に下がり、
優待分を考慮してもマイナスになることがままある。
世の大半の投資家が目先の利益を重視している表れでもあるが、
そのメカニズムは結構わかりやすいものだ。

好材料というのは、そのハナシが収束するにつれ、
期待で買われていた部分の株価が着実に差し引かれる。
配当というのは金額と時期がある程度約束された材料だから、
株価には最初から織り込まれていると考えられる。
配当権利落ちすれば、株価からはその分が引かれることだろう。

あらかじめ株価に織り込まれている(含まれている)のに、
さらに「配当や優待が貰えるという期待」を乗せれば当然割高になる。
配当権利落ちすれば、その余計な期待(初心者の過ち)で上昇した分も、
一緒に吹き飛ぶから、配当+優待分以上に下がると考えられる。

タイミングよく配当だけ貰おうというスタンスでの投資が、
ほとんどの場合、割に合わないものになるのはそういうわけだ。

目先の利益に翻弄されがちな初心者の時分には、
なかなか実践できないものだが、どうせ買うのなら配当権利落ち後、
株価に織り込まれていた、配当に対する期待がクリアされてからがいい。
配当に左右されない純粋な?投資ができる。

配当というのは、半年以上保有していることに対する特典で、
その大小は、各企業の株主に対する感謝の度合いだと思う。
あらためてまとめてみると、実に普通、教科書的な解釈だが、
実際には、1日に満たない保有期間で手にすることも可能な特典だけに、
その理解にいたるためには、過ちを含め、ある程度の経験が必要と思う。
| 【株】闘技術(理論) | 08:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
指数に勝てないのは空しいが
今週もコーテク(3635)、トヨタ(7203) といった
ポートフォリオの主力銘柄が振るわず、

・・・10万負けた。

堅い選択をしていると思うのだが、
指数がプラスで折り返してるときに、この負けはきつい。

⇒ 株闘の記録 2010/02/19

ここで必要なのは、己の無能さを嘆くことでもなければ、
損切りすることでもない。

・・・ポジ!

10万という金額は投資金額の1〜2%程度。
誤差の範囲と考えて、静観することだ。

コーテク(3635)にしてもトヨタ(7203)にしても、
悪いニュースしかないが、
逆に考えれば、悪材料は出尽くしてきたのではないか。

パターン的にここらで売るのは、ただの根性無しであり、
そうして出来た余力は、なんとなく再投資されることになる。

バフェットやリンチの本を読むに、
個人投資家が株で勝つためには、少数の銘柄に絞り込んで、
長期集中投資でいくのが王道のようだ。

途中で心が折れそうならば、マルキールが奨めるように、
インデックスファンドでも買うのがいい。
指数に負けることが無くなる代わりに、決して勝てなくもなる。

・・・それでは、全く面白くない。

自分にとっての株式投資は、株闘であり、
資産形成を兼ねた趣味。趣味を兼ねた精神修養なのだ。

買い向かうべき絶望か、売り抜けるべき狂気が市場に訪れる日を
黙って待つ。あるいは待てるだけの布陣を組む。
それこそが現時点で最善と思える株闘スタイルだ。
| 【株】闘記録(実践) | 21:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
久々の週末黒字決算
今週は久々に黒字の週末決算を出せた。 ⇒株闘の記録

・・・ちょこっとだけどね!

下方修正前あたりから下げ続けていたコーテク(3635)が5%反発し、
なんとなく底打ちムードが漂ってきたことも悪くない。

ただ「北斗無双」が100万本売れても
コーテク(3635)は既に死んでいる気がしてならない。
今回の下方修正および減配の不信は拭えず、
自分の中で発動された撤退指令は、もはや覆らないだろう。

ゲーム業界自体が衰退ムードで、
とてもじゃないが10年ホールドできるような会社は見当たらない。
チェックしておくのは任天堂(7974)くらい。
2万円割れたら検討し始めようかといった感覚だ。

全体に大きく張り込む気になれないムード。

キャッシュポジションを拡張しながら、機を伺う雰囲気になってきた。

地味で手が堅く、分かり易いけどブランド力がある企業。

ウォーレン・バフェットがいうような、コーラとかキャンデーとか、
日本の食品関連でそういうのはないだろうか?
(雪印や不二家に投資していたら、大変なことになったろうが;)

基本、コレ!というものがないときは、静観。
無理に手数を増やすとロクなことにならない。

トヨタ(7203)のリコール、コーテク(3635)の大幅下方修正と、
一寸先にもサプライズが待ち伏せている今日この頃、
株闘(株式投資)というゲームでは、
「選べるか」よりも「待てるか」を問われる局面の方が
はるかに多いことに改めて気付かされる。

自分の熱を冷ます意味でも、
少しずつキャッシュ・ポジションを増やして暴落に期待するのも悪くない。
| 【株】闘記録(実践) | 14:47 | comments(0) | trackbacks(1) |
コーテク(3635)下げ止まらず
冴えないね〜;

下方修正を出した企業の辿る、順当な路線ではあるが、
ダラダラと下げ止まらない。

セオリーとしては、下方修正で一気に下げた直後のリバウンド、
2/2の前引け(650円あたり)で損切りだった。

・・・まぁ、後付けの結果論でしかないが。

今回に限っていえば「北斗無双」も裏目だった。
期待感で、半分売ることすら出来なかったし、
信用買い残はジリジリと20倍近くまで膨れ上がり、
返済期限を持つ投資家が確定せざるを得ない状況を作っている。

ちなみに現在の信用買い残は3倍程度に改善。
信用買いしていた投資家の投げ売りと、
下方修正を受けて空売りが増えたことによるものかと思う。

下方修正後の営業利益とかを勘案して算出した、
妥当な株価は400円くらいか(現在563円)。

これで「北斗無双」が大して売れなかったりすれば、
その日がくることも大いにありうる。

「北斗無双」発売前までのシナリオとしては、
500円割れたらナンピンで一気に取得単価を下げ、
「北斗無双」が予約で相当数売れるか、事前の期待で、
平均取得単価まで上げたところを一気に売り払う。

50万本を目標にしていた、
「戦国無双3」が25万本しか売れなかった借りは、
100万本を目標にしていた、
「北斗無双」が200万本売れれば、お釣りがくる。

死兆星の最後の瞬きを期待しつつ、
耐える日々がまだ続きそうだ。
| 【株】闘記録(実践) | 01:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
これからのポジション取り
なんだ? このシチュエーションは?

今週、コーテク(3635)の裏切りは予想外だったが、
トヨタ(7203)については狙い通りに買い増すことが出来た。

結局今回の取り組みからわかったことは、
分散投資には歴史的に裏付けられた効果があるということ。

リクツとしてはアタマで考えてもそれなりに分かるが、
適正な分散加減というのは、
日々の相場を体感することなしには掴めないものだ。

正直、先週以前のコーテク(3635)のポジションは悪くなかったが、
いまはかなり落ち着かない。

1〜2ヶ月前、トヨタ(7203)を精算することばかり考えていたが、
今はしばらくホールドしてみようという気持ちになっている。

今考えられる、ポジション取りとしては、
コーテク(3635)を精算させながら、
新たな有望株を探すといったところか。

有望株の探索先として、気持ちはなんとなく新興市場に向いている。
新興市場というと、IT系の実態のないような会社をイメージしがちだが、
地味だけど実のある業容、手堅い財務の小型バリュー株、
JASDAQ上場銘柄などいいかもしれない。

一部上場銘柄で固めているポートフォリオの現状からしても
コーテク(3635)が占有していた4割をそうした銘柄で埋めるのも
バランス的に悪くないだろう。

ただ、小型株を選ぶとなると、
前述したように分散もそれなりに考えるべきかと思う。
例え好財務であっても、一極集中というのはリスクが大きすぎる。
既にファンダメンタル的に数銘柄をスクリーニングしているのだが、
その中から、スタメンの2〜3銘柄を絞るつもりだ。

| 【株】闘記録(実践) | 02:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
コーエーテクモの頭上に死兆星が
今週は乗っけから、
コーエーテクモ(3635)の3Q、通期下方修正に始まり、
金曜はNKの300円近い暴落と
1週間で、30万イカレた。

この借りは返してもらわないと

特にコーエーテクモの下方修正は酷い。

「マリオ」にぶつけた「戦国無双3」が売れなかったのはよしとしても
(自分自身「マリオ」を買ってしまったし)、
年後半に固めていた大型?タイトルの発売を来期にズラしたから
というのは、明らかな方針転換である。
2Qの時点では、前提に見込んで、上方修正している。

配当を30円から一気に10円に引き下げた挙句、
「5円のところを10円にしました」という言い様。

株価に多分な影響があることを前提に、
株主を軽視した政策の連発している。

現在、ポートフォリオのトップシェアで
株を買い集めてきただけに、
長期保有の視点で考えたいところではあるが、

今回は完全に見誤った。

そう確信させるのは、この会社はコーエー時代の07年3月期にも
「翌期ズラしの下方修正」という戦略をとっているのだ。
そして、その結果の08年3月期も会社予想をクリアできていない。

この会社は今後も同じことを繰り返すと考える。

頭上に灯った、死兆星はもはや消えない。
賢明な投資家であれば、間違いに気付いた時点で、
即座にポジションを全部解消することだろう。

しかしながら、自分は株闘家として、
死兆星の最後の瞬き、「北斗無双」に賭けてみたい。

現在の悪材料出尽くしムード、
3月25日発売の「北斗無双」、
3月27日の配当権利獲り、

これらの要素が絡み合って、
700円超えしたところで売り抜けていくシナリオだ。
| 【株】闘記録(実践) | 00:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
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