2010.02.28 Sunday
インカム(配当+優待)狙いの具体例
前回の配当権利獲りについて以下のような株闘理論を展開した。
”配当というのは、「目の前にあるものを獲る」という発想では
ろくな恩恵は受けられない。”
”どうせ買うのなら配当権利落ち後、
株価に織り込まれていた、配当に対する期待が
クリアされてからがいい。”
今回は、自分自身どんな銘柄を狙っているか(あるいは保有しているか)、
目標取得単価とセットで公開する。
プレナス(9654) 権利月:2・8月 目標取得単価:1200円
伊藤園(25935) 権利月:4月 目標取得単価:850円
プレナス(9654) は、HottoMotto(ほっと・もっと) を展開する、
弁当屋だ。配当の他に、半年で2500円ずつの優待券をくれる。
自分は既に、1400円くらいで掴んでしまい、優待券も使っているが、
リーズナブルで高品質な弁当には好感が持てる。
地味だが手堅い経営を継続してくれるものとして、
あと10年も持っていれば、普通に元が取れると考えている。
100株単位のため、1200円で買えたとき、12万円の投資となる。
伊藤園優先株(25935) はお弁当セットとして狙っている。
優先株の場合、議決権はなくなるが、
株価は普通株より安い上に、配当も普通株の1.25倍もらえる。
インカム狙いで大量保有する気もないのであれば、
願ったり叶ったりの制度ではないかと思う。
優待は年1回1500円分の自社製品と、やや渋いが、
配当利回りが現時点の計算で5%を超えており、
株価も今が底値近辺と考えることができるなら、元が取れるだろう。
ウォーレン・バフェットがコカ・コーラを買ったように、
ブランド力のある、分かりやすい商売をしている点を評価した。
100株単位のため、850円で買えたとき、85,000円の投資となる。
繰り返しになるが、ポイントは権利落ち後だ。
インカム狙いの銘柄というのは、権利落ち後にダラダラ下げる傾向がある。
権利落ち前であっても、市場全体に波及するショック安でもあれば、
ここで設定している目標取得単価を割れてくることもあるだろう。
ただ、その場合も権利落ちにより配当分は下落するはずなので、
買い急ぐことのないようにしたい。
”配当というのは、「目の前にあるものを獲る」という発想では
ろくな恩恵は受けられない。”
”どうせ買うのなら配当権利落ち後、
株価に織り込まれていた、配当に対する期待が
クリアされてからがいい。”
今回は、自分自身どんな銘柄を狙っているか(あるいは保有しているか)、
目標取得単価とセットで公開する。
プレナス(9654) 権利月:2・8月 目標取得単価:1200円
伊藤園(25935) 権利月:4月 目標取得単価:850円
プレナス(9654) は、HottoMotto(ほっと・もっと) を展開する、
弁当屋だ。配当の他に、半年で2500円ずつの優待券をくれる。
自分は既に、1400円くらいで掴んでしまい、優待券も使っているが、
リーズナブルで高品質な弁当には好感が持てる。
地味だが手堅い経営を継続してくれるものとして、
あと10年も持っていれば、普通に元が取れると考えている。
100株単位のため、1200円で買えたとき、12万円の投資となる。
伊藤園優先株(25935) はお弁当セットとして狙っている。
優先株の場合、議決権はなくなるが、
株価は普通株より安い上に、配当も普通株の1.25倍もらえる。
インカム狙いで大量保有する気もないのであれば、
願ったり叶ったりの制度ではないかと思う。
優待は年1回1500円分の自社製品と、やや渋いが、
配当利回りが現時点の計算で5%を超えており、
株価も今が底値近辺と考えることができるなら、元が取れるだろう。
ウォーレン・バフェットがコカ・コーラを買ったように、
ブランド力のある、分かりやすい商売をしている点を評価した。
100株単位のため、850円で買えたとき、85,000円の投資となる。
繰り返しになるが、ポイントは権利落ち後だ。
インカム狙いの銘柄というのは、権利落ち後にダラダラ下げる傾向がある。
権利落ち前であっても、市場全体に波及するショック安でもあれば、
ここで設定している目標取得単価を割れてくることもあるだろう。
ただ、その場合も権利落ちにより配当分は下落するはずなので、
買い急ぐことのないようにしたい。