2008.12.22 Monday
大吉Yearの終わりに
はっきりいって大分期待していた。
初詣で引いた御籤をずっと財布に入れていた。
何かあったかといえば、何かあったが、
相場の急落に比べれば、それほど大きな変化でもなかった。
ただ、変化というのはそういう類のものなんだと思う。
気合というか心構えというか、意思決定のささいな要素が、
少しずつ選択の基準をズラしていき、結果的に成分構成が変わるような。
一番大きな出来事は、2月部署異動があり、
11月〜12月の1ヶ月、イギリスに海外出張したことだ。
また、自己啓発の類の本を結構読んだ。
部署が変わったからというわけでもなく、その少し前くらいから、
投資やボウリング、自己に克つべく、メンタルを見直そうと思った。
最初は「1日30分勉強しなさい」で、
徐々に「勝間和代」に傾倒していき、
そこから「マインドマップ」やら「フォトリーディング」の本を読み、
海外出張が現実味を帯びてきた頃、英語の勉強法に関する本も数冊読んだ。
先頃読み終えた「マスター・キー」は半年くらいかけて読んだ。
それから当然のように「ボウリング」と「投資」の本も読んだが、
成果はいまひとつだった。
本は半分を読みきるまでの期待に胸躍らせる時間が一番いい。
買ってきたソフトをインストールしてるとき、
インジケーターが100%になるのを待つような感じが好きだ。
全部読み終えた後、少し時間がたって、
「どうしてコレ買ったんだろ?」とか思いながらページを開いて、
「コレ読んでこう思ったんだよなぁ」と振り返れるところが次にいい。
血になったのか肉になったのか、単にネタバレしてるからなのか、
新鮮さとかは全然なくなってるのだが、
ワクワクしてた頃の自分を思い出せるところがいい。
丁度、かつての面影もなくなってしまった連れ合いとの
初めてのデートを思い出すような、経験はないがそういう感じだ。
まぁいろいろあったようで、なにもなかった2008年もアッサリ終わりそうだ。
自分の中では2007年がまだ新しく、あまり慣れてない印象なのだが、
次には2009年が控えている。
坂口博信がファイナルファンタジーのシリーズ構想を
立て続けに発表してたときのようだ。
毎回、画が綺麗とか同じ感想が述べられて、結局変わり映えしないのだ。
最初はなかなか衝撃的だったモンスターハンターフロンティアも、
今では惰性が主成分となってしまった。
2009年は、この「慣れ」という恐ろしく強力な要素にメスを入れ、
人生を好転させる道具とするつもりだ。
初詣で引いた御籤をずっと財布に入れていた。
何かあったかといえば、何かあったが、
相場の急落に比べれば、それほど大きな変化でもなかった。
ただ、変化というのはそういう類のものなんだと思う。
気合というか心構えというか、意思決定のささいな要素が、
少しずつ選択の基準をズラしていき、結果的に成分構成が変わるような。
一番大きな出来事は、2月部署異動があり、
11月〜12月の1ヶ月、イギリスに海外出張したことだ。
また、自己啓発の類の本を結構読んだ。
部署が変わったからというわけでもなく、その少し前くらいから、
投資やボウリング、自己に克つべく、メンタルを見直そうと思った。
最初は「1日30分勉強しなさい」で、
徐々に「勝間和代」に傾倒していき、
そこから「マインドマップ」やら「フォトリーディング」の本を読み、
海外出張が現実味を帯びてきた頃、英語の勉強法に関する本も数冊読んだ。
先頃読み終えた「マスター・キー」は半年くらいかけて読んだ。
それから当然のように「ボウリング」と「投資」の本も読んだが、
成果はいまひとつだった。
本は半分を読みきるまでの期待に胸躍らせる時間が一番いい。
買ってきたソフトをインストールしてるとき、
インジケーターが100%になるのを待つような感じが好きだ。
全部読み終えた後、少し時間がたって、
「どうしてコレ買ったんだろ?」とか思いながらページを開いて、
「コレ読んでこう思ったんだよなぁ」と振り返れるところが次にいい。
血になったのか肉になったのか、単にネタバレしてるからなのか、
新鮮さとかは全然なくなってるのだが、
ワクワクしてた頃の自分を思い出せるところがいい。
丁度、かつての面影もなくなってしまった連れ合いとの
初めてのデートを思い出すような、経験はないがそういう感じだ。
まぁいろいろあったようで、なにもなかった2008年もアッサリ終わりそうだ。
自分の中では2007年がまだ新しく、あまり慣れてない印象なのだが、
次には2009年が控えている。
坂口博信がファイナルファンタジーのシリーズ構想を
立て続けに発表してたときのようだ。
毎回、画が綺麗とか同じ感想が述べられて、結局変わり映えしないのだ。
最初はなかなか衝撃的だったモンスターハンターフロンティアも、
今では惰性が主成分となってしまった。
2009年は、この「慣れ」という恐ろしく強力な要素にメスを入れ、
人生を好転させる道具とするつもりだ。