2017.03.05 Sunday
トランプ相場で世界的株高
前回の更新から2ヶ月空いた。
トランプ相場絶好調で、
NYダウが史上最高21000ドル超えしたこともあり
先進国株が一段高。
更にその勢いが世界に波及したらしく、
新興国株はガッツリ上昇している。
その分債券はマイナス幅を広げているが、
そこはまぁ理論どおり。
トータルでは20万円強の大幅プラスで、
今この瞬間だけ考えると、
株と債券の比率を3:1
先進国と新興国の比率も3:1にしたのは
まずまずだったと思う。
<2017/03/03>
<2017/01/04>
ただ、時代というか時の流れは、無常なものだ。
また大きめのショック安がいづれくるだろう。
インデックス投信の積立というのはむしろ、
そういう冬の時期にどれだけコツコツ続けられるか?
平均取得単価が下がっていく時期に、
上昇に転じたときのことを想像して楽しめるか?
そういうものではないかと思う。
だから、預貯金よりは魅力的な運用ではあるが、
個別株投資に比べたら全然味気なく、
投資らしいといえば、投資らしい気もする。
結局何が言いたいのかというと、
今はぼちぼち好調だけど、全然物足りないということ。
個別株投資の方が含み益を膨らませているが、
それも、期待水準からすると全然物足りない。
贅沢病という気もするが、
要求水準はどんどん上がっていく。
好決算でもサプライズがなければ、
失望で売られるのと同じく、不合理ながら、
極めて人間らしい感情だ。
その脆弱な感情に振り回されることもなく、
ドルコスト平均法で機械的に積み立てる。
それがインデックス投信積立の素晴らしさだと思う。
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