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ジリ高
株がジリジリと上がっている。
ドル高、円安、株高だ。

先進国株式のインデックス投信を
ドルコスト平均法で買っているが、
NYダウが史上最高値を更新しても尚、
配当狙いで買っている日本株PFの方が
断然パフォーマンスが良い。

どうせ下がるときは揃って下げるのだろうから、
高配当株への分散投資の方が優れた戦略に思えるが、
個別株には上場廃止とか、予期せぬ事故が起きうるから、
一概に良いとは言い切れないのだろう。

ただ、そういう比較をし出すと、
国債、ましてや、預貯金などは選択し得なくなる。
レア度が高く使い勝手のいい武器なり
スキルをゲットしたのに装備しない手はないだろう。

だが、そんな当たり前そうな理屈を言っても、
政府が貯蓄から投資へとどんなに誘導しても、
日本国民の重い腰は上げられないだろう。

日本は物価は安いし、治安は良いし、
とにかく住み良すぎる。
リスクをとってまで増やそうと思わなくていい。

経験的にも精神的に磨り減ることを加味すると、
投資が面白く、趣味にできない限り、
無理にやる必要もない。

資産を増やすこと、
ゲームに例えるなら強くなることがマストではないのだ。

普通に定職があって、稼げているのなら、
仕事に関係した資格試験に挑戦する方が断然堅実だろう。

基本、おいしい話はないと思った方がいい。

愚痴ってる暇があったら、
一歩でも前進する、コツコツ積み上げる。
諦めたり、腐ったりせず、
七転び八起きの精神で臨めば
いづれ目標は達成できる。

ドリカムはそんなに好きじゃないが、
例え、一万回ダメでも、
止めなければ、一万一回目は来るという
あのフレーズ、あのメロディーには強い説得力がある。

当たり前の事実でしかないのだけど、
不屈の精神が如何に強力か、思い知らされる。
そうした経験を少しでもしていれば、
何度でも聴き行ってしまう。

大事なのは実現可能な目標を立てて、
着実に前進し、必ず達成することだ。

目標を達成しているうちに、
効率の良い方法などが徐々に見えてきて、
より大きな目標に挑めるようになる。

自分は何度も失敗したが、
デカい手を狙って失敗するのは、とても非効率だ。

地味で格好は良くないが、
基礎的なことを繰り返しやったり、
深く掘り下げる方が、断然効率がいい。

やりたい、やりたいと言ってできないことがある。

本当は大してやりたくないのかもしれないが、
それ以上に、目標が明確に定まってないのだと思う。

「単に好きだからやる」
何であれ、そういう状態はすごく幸福だ。

明確な目標や達成感、
確実に積み上げられるモデルがないと、
単に面白そうというだけでは、
なかなか着手できなくなってしまった。

ファンダメンタルの割安さや
業績の裏付けがないと投資できないのと同じ、
今の自分のスタンスが顕れている。
| 【株】闘技術(理論) | 20:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
稼ぐということ
全然儲かってない自分が語っても説得力ないのだが、
稼ぐというのは、バリバリ稼働するイメージである。

6000円台で高すぎるなと思っていた、
アドベンチャーの株価が12000円台になったのをみて
成長株とは、稼ぐとはなんなのかをぼんやりと認識した。

社会や時代のニーズを捉えていると思われる業容で、
ストック型をはじめとする、
安定したビジネスモデルを構築していれば、
それなりにいい線いくのかもしれない。

そういう銘柄はPER20倍超、PBR5倍超で、
配当利回りは1%あるかないかという印象だ。

ファンダメンタル指標重視型の割安株投資は、
正直イケてないと思うが、
すぽさんのPFにように、前述のような銘柄だけで
分散投資というのも恐ろしいものがある。

チキンといえばそれまでだが、
ショック安は容赦なく襲ってくる。
かつて不動産株のサイクル投資で成功した、
DAIBOUCHOU さんのようにシュリンクした例を見ると、
分かったような気になって
パクリ投資をやるのは危険すぎる。

株価がバンバン騰がると、
自制心は抑えられなくなってくるが、
そんなときは自分を、
波の一番高いところで乗りたがっている
馬鹿野郎と客観視してみる。

目の前の株価の動きに心を動かさず、
自分の資産の稼働率を上げることに集中する。

資産が自分以上に働いてくれる状態、
配当が年収を上回るのが究極の目標である。

そのためには何をすべきか?
自分はデイトレを学んでも無駄と気付いてから、
四季報を熟読したり、株ブログを徘徊したりしていたが、
多分それも、究極の目標を達成できる程の
稼働率の上昇には繋がらないだろう
(というか、ここ数年、繋がっていない)。

日本株以外のより広い市場を鳥瞰し、
世界経済や市場メカニズムについてより深く知ろう。

日本株市場という狭い範囲にこだわらず、
稼働率を上げるためにあらゆる手段を探ろう。

ただ、精神的に疲れない程度。
趣味として楽しめる程度に、
ちびちびリスクを取っていこう。

目標を定めて前向きに取り組めば、
今よりは近付いていける気がする。

| 【株】闘技術(理論) | 15:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
成功という罠
強いものは益々強くなり、
弱いものはグズグズ伸び悩む。

昨日は決算を予定日に開示できなかった
PCデポが11.11%も下落した。

去年は本当に痛い年となったわけだが、
あの事件の前までは、すぽさんのPFの主力銘柄で、
高収益ビジネスモデルによる成長路線を歩んでいた。

あの事件以降、イメージの悪化は強烈で、
客足は相当遠退いたろうし、信頼回復云々以前に、
警戒すべき商法であることが明かになった。
アゲインストからリカバるのは困難そうだ。

お家騒動を演じた大塚家具も振るわないようで、
中計を見直すらしい。

アベノミクスやトランプ相場をみても、
勢いというのは侮れない。

後から振り返ると、
何であんなに盛り上がったんだろう?
と思わずにいられないことも、
渦中にいると、そうならずには居られないものだ。

そこで「波乗りの技術を身に付けよう」と
発想する人間は多そうだ。

自分はそんなノリに乗って投資して
失敗したら酷く後悔するだろうから
最初から敬遠気味である。

だが、それほど徹底してもいないので、
「この相場はどんな結末を迎えるか?」
予想する。

すると、それはびっくりするほど当たらない。
結末らしい結末が明示されない
グズグズな展開となることもよくある。

そこで言えることは、
基本的には乗らないことと、
乗るなら出口戦略を持って乗ることだ。
自分は、感情的にのめり込んで
降りにくくなるタイプと自認しているので乗らない。

波乗りの技術や予想の精度を磨く
という選択もあるだろうが、
自分には、死に急いでいるようにしか思えない。

大きく当たれば嬉しいが、降りられなくなる。
1億稼いだデイトレーダーが、
2億損するのはよくあるパターンだ。

誤った成功体験が元で再起不能になる、
そういう罠に嵌まらないよう警戒したい。

投資は投機やギャンブルとは違う。
リスクをコントロールしながら、
こつこつ積み上げていく性格のゲームだと思う。
| 【株】闘技術(理論) | 14:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
銘柄の選び方
キャリアデザインセンター。

スゴくいい響きだ。
今の自分のテーマと合致してる。
転職フェアとか行ったことはないが前から知ってる。

個人的には、日本SHLと似たような
安定成長企業で、期ズレはあっても、
通期目標は着実に達成するのではないかと思う。

ただ、TOPIX採用銘柄というのが決定的に違う。
月足は比較的安定してるが、
決算発表で株価は乱高下する傾向がある。

少しの経験とメンタルの鍛練が伴っていれば、
これは下値を拾えるチャンスである。

十年を越す経験から学んだことは、
自分にあった銘柄、長くホールド出来る銘柄と
そうでない銘柄があるということ。

初期の頃を除いて、絶望的な失敗ケースは少ないが、
我慢して持ってれば・・・ということが多い。

なので基本は長く持てる、
好財務、高配当を前提に銘柄を選んでいく。

選び方は、少しずつ変えているが、
配当利回り3%以上
自己資本比率60%以上
とか最初にスクリーニングで絞り込む方法はやめた。

長期投資を考える上では、
時代のニーズやトレンドを踏まえた
事業内容であること、事業素質が最重要だからだ。

先ずは、近所のブログを徘徊して、
大きく買っていたり、
強く推されていたりする銘柄をピックアップする。

その後に、配当利回り、自己資本比率、
ROA あたりをチェックする。
ウェッジHDなどはこの段階ではじかれる。

ショック安で株価が下がれば
基準を充たせそうなものは監視銘柄にする。
また、四季報をみて、
競合他社に、より自分好みの銘柄、
基準を充たせる銘柄がないかもチェックする。


よく言われることではあるが、
良いものは少しぐらい高く買っても報われるが、
安いからという理由で買ったものはろくな結果にならない。

半年くらい監視して、まだ気になるなら、
基準点より少しくらい高くても買っていいと思う。
利益予想も配当も、業績次第で簡単に変更されるが、
情熱を注ぎ続けられるというのは、
長くホールドするのに外せない要件だからだ。

強いスポーツチームを作る感覚、
選出獲得を決断するオーナーの目線で、銘柄を選ぶ。

理想的には、無名の金の卵を発掘したいが、
新興市場は玉石混淆に過ぎる。
TOPIXやJPXから選んでもいいかもしれない。

目標株価とか損切りラインは設定しない。
絶望しない限り、半永久的にホールドできる銘柄を選ぶ。

強いチームがスタメンをコロコロ変えないように、
ポートフォリオも、
半年に一回くらいの見直しで済む布陣を組みたい。

あと、例年、年に2〜3回くらい暴落はある。
十分なキャッシュポジションを確保するなど、
移籍市場が開いたときに動ける準備もしておきたい。

| 【株】闘技術(理論) | 21:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
成長株投資に思うこと
成長株投資とは何だろう?
大きな利益を狙いながらも、
長期スタンスのため、堅実そうなイメージがある。

自分の感覚で言えば、配当をあてにしない、
キャピタルゲイン狙いの投資スタンスだろう。

フィッシャーやオニールの著作も読んだが、
日本株であることや、時代背景を加味すると、
今の感覚ではあまりしっくり来ない。

「事業素質」や「経営者の能力」を見極めるといった、
基礎的な考え方には普遍的なものがあると思うが、
具体例に上がる企業は重厚長大型産業で、
既に結果の出たものを後追いで分析しているのが、
原因ではないかと思う。

今の感覚で考えるなら、
すぽさんのブログの方がしっくりくる。

今のファンダメンタル指標がバカ高くても、
将来産み出される利益、成長スピードを予想して、
割引現在価値の観点でお買い得と判断する。

自分の感覚からすると、
ウェッジHDなどは胡散臭い、
無配の割高株でしかないが、
個々に分析を進めた論者達の
140コメントにも及ぶ熱い議論の後に、
すぽさんが4.5とか、かつてない高い評点を下すと、
明日にでも急騰するような気がしてくる。

ただ、以前他人の尻馬に乗った自分の感覚では、
意外に大した勝率でもない。

ブームが去ると簡単に買値を割る感覚で、
2015年辺りから始めた、自分のパクリ投資の戦績は、
トータルでマイナスではないかと思う。

まず、乗っかるタイミングが後追いになるので、
勢いのある初動を取れないのと、
ショック安など不測の事態に機転が効かないのが痛い。

「他人の行く、裏に道あり花の山」
という格言のとおり、
皆がパクリ出したものほど伸び悩む傾向にあると思う。
FPGなどがいい例だろう。

しかし、一部には当たりもあって、
「何で監視銘柄に入れてたのに、
 買えなかったんだ(自分のバカ×3)」
というパターンも結構ある。

発掘してる人がそれなりによく調べた
結果かもしれないし、単純に確率の問題かもしれない。

そんなわけで、自分は
『ウォール街のランダムウォーカー』
の意見が一番しっくりくる。

そして、成長株より割安株の方が見つけやすく、
配当や値動きに安心感がある印象があるため、
日本人の個人投資家の多数派についてしまっている。

それを踏まえて、インデックス投資も始めたわけだが、
趣味としては詰まらなすぎて、
資格試験の方がコンテンツになるくらいだ。

今年は投資について、
現状維持くらいの気持ちだったが、
トランプの大統領就任式がやっと終わった、
現実とのスピード感の差に落ち着かなくなってきた。

近所のブロガーがあまりホールドしてない
成長株っぽい銘柄を発掘して、
暴落したときにまとめ買いしたりしてみたい。
| 【株】闘技術(理論) | 18:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
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