システム監査技術者(AU)が終わったが、
プロジェクトマネージャ(PM)、
ITストラテジスト(ST)と連勝している流れのまま、
いい感じで力を出し切ることが出来た。
午後1が少し怪しいが、
午前2と午後2は完全攻略に近い出来だった。
練習方法は前回までに書いたとおりだが、
練習量は当初の計画より若干少なかった。
午前2:過去問直近6年分(150問)
午後1:過去問直近6年分(21問)
午後2:過去問精選9問
午後1も2も問題集の掲載問題を全てやることはしなかった。
ある程度の量をやれば、傾向は分かるので、
模範解答と解説から、
自分なりの攻略法を練るのに時間を費やした。
「実際どうすればこの解答
(またはサンプル論文)に近づけるか?」。
午後2はオリジナル論文を一本も書かずに
本番に望んだ。
サンプル論文を適当に加工するつもりだったが、
自分の経験と合うお題だったので、
本番が初めてのオリジナル論文になった。
今までで最長の3000文字くらいになった。
午前2も過去問出まくりで余裕だった。
午後1はいまひとつ出題者の意図が読めなかった。
全問回答し、それなりに体裁は整えたが、
ヤバいかもしれない。
総合すると、午後1の練習量と質が
いまいちだったかもしれない。
秋は、これまで連敗してきた、
システムアーキテクト(SA)に再挑戦する。
今回の反省を踏まえ、メニューを見直した。
午前2:過去問直近8年分(200問)
午後1:過去問精選24問
午後2:過去問精選15問
午後は組み込み系を除く、
問題集の問題を隈無くやる。
午後2のサンプル論文は論述の全文転記を省略形して、
ストーリー(論文設計)に止める。
実際、一字一句暗唱しても、本番では使えない。
ネタのバリエーションと、組み立て方を盗むべきだ。
午後1については量は3問増やしただけだが、
解答の導出プロセスを深堀りする、
復習に時間を充てる。
今回はギリギリまで解いていたが、
2週間前にはノートの作成を終え、
ひたすら復習(ノートのトレース)する計画で、
今日から攻略を開始する。
試験終了時点で必ず笑える、「必笑」体制で臨む。