氷河期世代ど真ん中の自分は
2001年に社会人デビューして
2006年のライブドアショック(2006/1/16)前夜に
イー・トレード証券(今のSBI証券)で株を始めた。
郵政解散(2005/8/8)から
リーマンショック(2008/9/15)までの
数年でネット証券で株やるブームが起きて
BNFさん、cisさんなんかのデイトレーダーが
スターダムに躍り出た。
自分は株ブログを始めて
DAIBOUCHOUさんの本も買ったけど
信用取引には手を出さなかった。
テスタさんもいたけど
顔出し前でややイロモノ扱いだった。
信用買いで億り人になった
多くの個人投資家が
リーマンショックの谷で退場した。
リーマンショックの後、
空売りで儲ける手法を身に着けた人もいたけど
今度はアベノミクス(2012/12-)の
上昇相場に対応できずに退場した。
弐億さんなんかは稀有な生き残りで崇められた。
自分は2013年のクリスマスくらいから
インデックス投資を始めた。(当時の記事)
そこまでの損益はトントンか
配当で若干プラスくらいで
個別株で勝つのは難しいと悟ったのと
株ブログの相互リンク先から
水瀬さんのブログの存在を知ってたからだ。
派手に儲けることはできないけど
生き残れる投資法だと思った。
信用取引にもレバナスにも手を出さず
ひたすらインデックス投信を積み立てた。
元々倹約家でたくさん貯金してたから
給料の大半をぶち込めた。
そのあたりからのチャートの上昇を見れば
億り人になれたのも違和感ない気がする。
老後資金には手を付けず
これからも雪だるまを転がし続けて行く。
(株闘道場のテーマでもある個別株投資について)
今も高配当株中心に個別株投資もしてるけど
株始めた当時からガチホしてる銘柄なんてない。
いじらないとドンドン淘汰されるし
それ以上に
いじりすぎると自滅する。
エヌビディアをガチホして
億り人になれる人なんて超レア。
まぐれで買えてもガチホするには
相当の精神力と資金、経験が必要だと思う。